メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

たゆたえど、沈まず

休日の朝 

2012年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

新聞を配達して戻ってくると事務所は整理され大きなヤカンと茶菓子用意されていて一服して家に帰る。
休日は日中の仕事が休みの人が多いので、のんびり雑談の花が咲く。
色々な人たちがいて面白い。
私より10才若い58歳のオジさんは、休日はビッグバイクを乗り回し、車はスバルのレガシーを改造し、独特の排気音でやってくる。
彼は最近急に体力の衰えを感じ始めたそうで、車やバイクで遊ぶ気力が減ってきたそうだ。
彼に、茂作さんは元気だねぇ、10年後自分はとても茂作さんみたいに元気でいる自信がないと言われた。
彼は私の病気は知らないし、新聞をトラックから運び込んだり、バイクに積み込んだりする時に若い人たちが黙って助けてくれていることに気付いていない。
配達中に階段があると息切れして一服することも少数の人しか知らない。
普段は元気いっぱいに見えるのだ。
配達員の中で私はダントツの最年長だけれど、皆さんに仲良くしてもらっている。
積極的に彼らの中に入るよう心がけているが、受け入れてくれる彼らに感謝である。

僕に元気をくれよ、元気ホルモンは空気伝染なんだ、こうやって相手をしてくれると元気になれるんだ、貴方たちの話題の中にも元気ホルモンが含まれているんだ

いつもそう言っているから、街中でバッタリ出会ってもお茶に誘えば大学生も人妻も気軽に付き合ってくれる。
面白いもので、配達員の中でも50歳前後から上のオジさんたちは、何故か無愛想な人が多くてお互いに孤立している。
今の自分は世を忍ぶ仮の姿だとでも言いたげで、馴染もうとしないから場違いな疎外感がある。
彼らを若い配達員たちはどう見るか
彼らは言う、あのオッさんたちは礼儀を知らん無礼な奴チャ(笑)
男は努力しないと年を取るほど孤立していくように思う
粗大ゴミと言われないよう頑張りましょう御同輩たち!!
今のところ私は何とか持ちこたえているようです(笑)
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ