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釣り師カッチャン

この国のかたち(二)読みました! 

2012年08月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


ちょっと出掛けた時、待ち時間・電車の中の一時用に持参の冊子。


持ち歩きながら読み切りました。


    司馬遼太郎 さんの  「この国のかたち(二)」です。

     


・巻末に・・・・・
  この国の習俗・慣習、あるいは思考や行動の基本的な型を煮詰め
 エキスを取り出したい---------。
 さまざまな歴史の情景の中から夾雑物を洗い流し、核となるもの・
 日本人の本質は何かを問いかける本。

・参考
 タイトル:汚職の項・・・・・・
  明治国家は、十分に成功した国家と言える。
  その因の一つとして汚職がほとんどなかった事を上げていい。
 政治家・官吏や教育者の汚職ほど社会に元気を失わすものは無いの
 である。原則論では国民が自己と国家を同一視し、互いに等質とする
 国家、公職者の汚職は国民自身だと自己を嗤い卑しめざるを得ない。
  明治はその成功を「すさまじい代償」数万の兵士の死と莫大な戦費
 被害を払った。また「人面獣心」たる人間・活動を見出し、2大汚職
 「井上薫」事件の処理、「山形屋和助事件」も当事者を割腹自殺まで
 追い込み政府は有能な施政を施した。・・・・
 
  ***今日の各者(政治家も国民も・又マスコミも教育者も・・・・・
  責任の取り方・人のうわさも49日・しょうじきものより口達者・・・
  先人に学ぶべき内容は豊富にありますよと読み進めた。***

  ***第3,4巻と続きます。コツコツ読み進める予定です。***
  

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