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平成の虚無僧一路の日記

體源鈔 

2010年07月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



書き残した音楽書。『體源鈔』という題には「豊原」
の二字が隠されている。「豊」には「骨」、「原」には
「さんずい」をつけ、「豊原家の骨であり血である」
との意味が込められている。豊原家は代々、雅楽の
笙を務める家。雅楽の継承を司る家ながら、「鈔」
すなわち「金は少なし」の洒落も含まれているとか。

1515年は、応仁の乱で、京の都も焼け野原となり、
御所まで焼失してしまっていた時代。雅楽も廃れ行く
運命にあった。そのような中で、豊原統秋は、専門の
「笙」だけでなく、その他の楽器についても、後世へ
残すべく、この書を編纂したのである。


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