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たゆたえど、沈まず
兄弟のような従兄弟たちの
2012年07月31日
テーマ:テーマ無し
兄弟のような従兄弟たち
私には父方の従兄弟たちが現在7人いる。
この7人とは年齢も近くお互いが兄弟のように仲がいい。
50代のころ、彼らとたまたま老後の話になった時、都会へ出ている従兄弟たちは、子供が独立したら郷里の山の中へ帰るという
子供の頃百姓の手伝いをしているから、米でも野菜でも何でも作れる、畑も山も木もいくらでもある。
もう一度みんなで集まれば、助け合って暮らせるから、子供に迷惑をかけなくて済むし、最後に残った一人だけが介護保険の世話になればいい、ということで、大笑いになった。
当時、私は寝たきりの母を抱えて孤軍奮闘していたが、彼らは私が母を見送ったら一緒に山の中で暮らそうと真顔で誘ってくれた。
みんなで都会育ちの私を受け入れてくれるという。
食べることに困らんから茂作は老後の心配は何もせんでええよと言う。
従兄弟たちの中にバツイチが1人いた。
彼女は道楽者の旦那さんに苦労して離婚していたが、郷里へ帰ったら元旦那を引き取ると言う。
さんざん苦労させられたけど、もう再起は無理だろう、子供達の父親だし、もう悪さはせんだろうから引き取ってもいい。
犬飼ってるみたいなもんやろうと言った。
山奥で貧乏に育つと何と大らかに育つんだろうと思った。
便利な世界では競争を生むが、不便な世界では協力し合って人は生きるのである。
そして、協力し合って育った人間は、協力しあって家庭を作ったに違いない。円満な家庭をみな作っている。
私が心から望んだ世界がここにあった。
遅ればせながら、私もそんな世界の構築に向けて再チャレンジ中である
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