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たゆたえど、沈まず
従兄弟の旅立ちの
2012年07月30日
テーマ:テーマ無し
昨日まで従兄弟の葬儀のため高知の山奥まで行ってきた。
享年66歳、クモ膜下出血の後遺症の残る妻と、30代で未婚の一男一女を残して先に旅立った。
寡黙で朴訥で無類の善人であった従兄弟は、躾に厳しかったらしい。
そして黙々と暮らした田舎の生活は自分の言葉で子供たちに生き様を語ることが無かった。
その影響か、素直に育った子供達は憧れの街に出て世の中を泳ぐには逞しさが足りず、受身一方のパットしない生活のまま30代半ばまできてしまった。
私たち夫婦がこの二人の若者と話をして感じたことは、彼らを適切に導く大人が周りにいなかったことが、彼らの境遇、彼らの性格を作っていることであった。
彼らに色々なことを聞くと、覇気のない否定的な見方をした返事が返ってきた。
亡くなった従兄弟とは兄弟のような付き合いをしてきた私には、残された家族のことを、親身になって見守り、必要な手助けはする義務があ。
今まで疎遠だった彼の子供達が急に身近な存在になってきた。
女房は彼らに私を指して「このおじさんは浮世をいっぱい知っていて、とっても面白いおじさんだよ、家へ遊びにおいでよ、下宿してもいいんだよ」と彼らに言った。
女房が手を差し伸べてくれることが何より嬉しかった。
気楽な付き合いを通して、少しでも積極的に物事を見たり解釈したりすることができるようになればと思う。
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