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平成の虚無僧一路の日記

「しつけ」って死語?? 

2012年07月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『新明解国語辞典」によると「“死語”とは、かつて
使用され、現在は全く使われなくなった単語で、例、
家庭における“しつけ”」とあるそうです。聞いて
ビックリ。

ネットでも「“しつけ”を死語に」「“しつけ”が
死語になれば世界は平和」というような書き込みが
多数あって、これまた意外でした。

『お母さんは しつけを しないで』(長谷川博一著)と
いう本まで出ています。


「“しつけ”は 児童に対する重大な人権侵害」と
云うのです。

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人権を侵害されて育った子供は他人の人権を平気で侵害する
人間に育ちます。差別やいじめは、その原因を突き止めると
「しつけ」にある事が明確です。

「しつけをしないと子供が犯罪者になるかもしれない」と
いうのは、真っ赤な うそであり。根拠のない迷信以外の
なにものでもありません。

いな、むしろ しつけをした方が犯罪者になる確率ははるかに
高くなります。

「でも、最小限のマナーみたいなものが必要なのでは?」
と思う人もいるでしょう。勿論必要です。しかし、それは
強制で身に着けるものではなく、自然に身についていくもの
なので、しつけの必要性はまったくありません。

また公共の場で騒ぐ子供を「しつけのなっていない子」と
表現する人がいますが、まったくの事実誤認です。

基本的に子供はうるさいものですが、特に他人に不快感を
抱かせる様な騒ぎ方をする子供の場合、家庭がストレスの場
(しつけが厳しくって)になっている為に、外で発散せざるを
えなくなっているのが事実です。

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そこまで言い切られると、ハアァァァ? の私です。しかし、
「朝起会」でも、後ろで子供が泣きわめこうと、騒ごうと、
全く無視します。「子供の善導は親の倫理実践から」の
標語が掲げてあり、子供が騒ぐのは、“親”が至らぬから、
と、自らの行動を反省し、親の姿勢を改める修行をするのです。

たしかに、8年見てきて、どうしようもないヤンチャ坊主
だった子が、今は、おとなしい お利口な青年になっています。

私の娘たちも、鈴花の子供たちも、ことさら“躾”を
しなくとも、いい子に育ってくれました。もっとも私は
“反面教師”で、「あんな大人にならないように」と
子供心に思い、まじめな普通人に成長してくれたようです。

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