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上海大学シニア留学日記

水戸 

2012年07月11日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


東ヨーロッパの小国から社長が日本の小さな企業が
開発した特許のパッケージ製品を紹介してくれと
頼まれた。
社長も私もその特許製品を知らなかったが、世界で
知られるような存在となりつつあるらしい。


私が、電話でこの会社にアプローチしたところ、翌日
には社長さんが東京の我社を訪ねて下さった。
そして、当社の社長が商売のチャンスだから一度
東ヨーロッパの小国を訪問されたら如何ですかと誘うと、
その場で快諾された。


先方とやり取りし、8月1日に当社社長がお連れすること
に決定した。
すると、今週の木曜日にはビザの申請をしなければ
ならない。
その申請を当社が代行して差し上げることにした。


そこで、私が水戸のその会社を書類を持って訪ね、
パスポートを預かって来ることにした。


11時前、会社を出て、上野を12時発の常磐線の特急に
乗って、水戸に行く。
先方の会社には13時30分に到着。
会社は普通の民家を改造し、事務所としたもの。
この会社、資本金300万円の会社。社長は
10年前会社をリストラされて、それからこの事業を
起こしたそうだ。
苦労するうちに、やっとこの特許を考案した。
だから、これから伸びる会社だ。話をしていると、
これまでの苦労をあけすけに話す。飾り気や
はったりのない人で好感を持った。





(特急スーパーひたち23号)





(特急スーパーひたち23号車内)




(水戸駅北口)



会社には17時半に戻る。
戻ると、部下が関係者を集め出張報告をしたいと言う。
この時間からかよと一瞬思う。
じゃ30分で終わろうなと言って、会議室に行くと、社長も
座っていた。悪い予感がした。


「この時間からの打ち合わせですから、今日は報告を聞く
に留め、30分で終わります」と私が口火を切ったが、
案の定、社長が話だし、終わったのが19時半。
総務部長は、麻雀の約束があるらしく、途中何度も
サインを送って来る。
だけど、社長は話し始めたら、長くなる。
私の部下が、会議を仕掛けたのがいけないのだ。


20時近く、「鳥市」でビールを飲む。
そら豆とカシラ2本がつまみ。
黒竜江省出身のアルバイトの女の子と会話を交わす
ようになった。身長170cmを超える大柄の美人だ。
北方系の人は背が高い。言葉は標準語に近い。


昼間は日本語学校に通っていると言う。同じクラスに
上海出身の学生が2名いるのだそうが、同じ国同士
でも、さっぱり言葉が通じないと言う。


中国人だって、言葉が通じないものを、60の手習いの
私の言葉が通じる訳がないやと妙に開き直る。

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