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たゆたえど、沈まず

私のCOPDの原因は・・・・ 

2012年07月04日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

今回の増悪の引き金が、どう考えても排気ガスを長時間吸ったことが原因に思えてならないので、車に乗る時も窓を閉め、バイクの時もマスクをし、車の往来が多い道路をウォーキングする時は極力マスクをするようになった。
鬱陶しいマスクを我慢しながら、マスクの下での呼吸の様子、気管支や肺の感じ方を全身をセンサーにして注意深く聴き耳を立てながら毎日生活してみて、COPDの原因は、年々酷くなる汚染された空気を呼吸してきたことに尽きるように思う。
これは一般論としてでなく、私個人が何故COPDという病気になったかという主原因は、化学物質で汚染が年々酷くなっている空気を、私という人間が何の注意も払わず、空気が特に汚れている地域に住み、毎日吸ってきた結果であり、それに拍車をかけてタバコまで吸いたい放題に吸ってきた結果であると結論付けた。
そして、今もその状態はタバコを除いて続いている。
そう仮定すると、私のCOPDの発病と増悪はすべてつじつまが合い納得できる。
この汚染された空気に気管支や肺が触れ続ける限り、病態は進行し増悪はやってくると思う。
タバコをやめたぐらいではダメである。
少しでも汚染の少ない空気の中で生活をし、デトックスを心がけ、病態の進行との綱引きに立ち向かわねば負ける時期が早くくる。
綱引きに少しでも勝てば現状維持以上の期待ができる。
昔、結核患者は転地療法という治療法があった。
きれいな空気と穏やかな気候の中にサナトリウムがあり、そこで長期滞在しながら治療をする方法である。
COPDの治療にもこの方法が本当は必要かもしれない。
テレビを観ていると、芳香剤、消臭剤のコマーシャルが多い。
これは、効果と裏腹に空気をケミカルな物質で汚すことにならないか。
それを部屋の中で吸い続けて果たして大丈夫か。
蚊や蠅、ゴキブリ、ダニの殺虫剤を家の中で散布して、それらを吸いながら生活して本当に大丈夫か。
最近の家は機密性が高く空気が入れ替わらないうえ、シックハウス症候群の原因物質が空気中に飛散しているが、それらと気管支や肺が触れながら何ら影響なく薬の薬効を期待していて大丈夫なんだろうか。
私は、自分の生活の見直しでまだまだ改善のチャンスを見つけることができそうに思う。
あれこれ考えるのが好きな男である。
人の言うことをあまり鵜呑みにしないから頑固だとか偏屈だとか言われる所以である。

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