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半夏生に焼き鯖を食べる 

2012年07月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 夏至から数えて11日目から5日間程を半夏生と云うらしい。新聞では7月1日が半夏生で福井では焼き鯖を
食べる習わしがあるとのこと。細かいことはいいとして我が家でも夕食に焼き鯖を一匹買ってきて一杯飲んだ。
 
スーパーでは店の外にテントを張って鯖を焼いていた。 一匹598円だったそうだ。 最近はノルウエーからの
輸入が多いのだとか。
 
明治元年の生まれだった祖母は、貧乏暮らしの中でも季節季節の習わしは、出来る限り守ってきたのではと
思う。もっとも私の小さい時のことで憶えているのもおぼろげだが。
年末年始は、伝わる習わしも多い。何故か大晦日にはお年取りだと言って、塩鮭の焼いたものが食卓に載った。
正月三が日は掃除をしなかった。福が逃げるとか?
 
仲秋の名月の時には、お団子を作って縁側にお供えした光景が想い出される。それも祖母が歳をとり生活が
困窮すると共になくなってしまった。 祖母の若い頃のことは知らない。だから祖母の晩年の頃の生活だけを
見ていると、どんな楽しみがあったのかなと寂しい気持ちになってしまう。
 
最近はやたら「○○の日」と云うのが増え、商売につなげようとするみたいだが、半夏生の様に季節の節目に行
われるこの様な行事は、いつまでも続いていって欲しいし、続いていくことだろう。
 
 

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