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尺八と横笛吹きの独り言

日本民謡フェスティバル2012、応援に行ってまいりました。 

2012年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●日本民謡フェスティバル2012のパンフレットです。 

fueブログにもよくおいでになりますミイニャンママさんが、民謡日本一を決める「日本民謡フェスティバル2012」に出場。さっそく応援に行きました。
 並み居る歴戦を勝ち抜いた日本一の民謡の方々が30名・・・・
ミイニャンさんは宮崎県の民謡「日向木挽き」で日本一になりこれに出場。
その他、箱根馬子唄日本一・最上川舟唄日本一・江差追分日本一・日光山唄日本一・礒節日本一・麦屋節日本一・チャッキリ節日本一・安来節日本一・沖縄民謡優勝者などなど・・・・
 民謡コンクールでの常連の優勝者さんたちばかり・・・・ここで一番が民謡日本一だ。
●結果はグランプリは「南部牛追い唄」(福田こうへい さん)
奨励賞「江差追分」(瀧本豊壽さん)・奨励賞「道南口説き」(古川亜美さん)でした。
 南部牛追い唄の福田さんは日本郷土民謡で全国大会内閣総理大臣賞を受賞されている。また道南口説きの古川さんは日本民謡協会全国大会内閣総理大臣賞を受賞されている。
やはり・・・・全国一を取られて勝ち抜いた方が最後に残ったわけだ。
 このフェスティバルの様子は8月25日(土)午後3時〜NHKテレビで放映される。            
 
●オープニング「鏡開き祝い唄 ケンチャン節」大分萬謡会
ゲスト 原田直之・成田武士・小杉真貴子・国村千夏
午後2時〜午後5時30分位まで
NHKホール「原宿下車徒歩15分」(大晦日のNHK紅白歌合戦の場所です)

席は当日券で3000円の4階席(貧乏なので6000円席は辞めました)。

4階からでは舞台は小さく見えるが、音はバッチリ採れた。
前班戦の合間に「大漁唄いこみ」・・・・宮城熊谷民舞会
 こういった民謡文化が3.11で流されてしまったのか・・・・
裏方では相当な無理をしてここで唄っているのでしょう。
なぜかジーンくるものがある。宮城や岩手の民謡を通じて、早い復興を願うだけだ。
 NHK特集で「埼玉の高校に移住している双葉町民」「失業保険が切れて、就職先がみつからない親子」「新装開店のお店を流され、新たな店をオープンさせ、二重債務(ローン)で悩む子育てシングル美容師ママさん・結局店を売りに出した」
 こういう状態なのに政局はバラバラだ。何やってんだろう・・・・
演技を見ながらジーンとくるものがあった。

 
●待ってました・・・・後半戦のトップ16番・・・・ミイニャンママさん・・・・頑張って!!
自分の娘と同じくらいのお年。宮崎県民謡「日向木挽き(ひゅうがこびき)」。
 高い声・・・・一尺三寸の1本であろう。こんなに高い声の方はそうはいない。
尺八の堀先生が伴奏。きれいな声・・・・どこからああいう声が出るのでしょう。
「ヤーレーンン・・・・山で子が泣く・・・・やまあアア師のオオ子じゃろう・・・・他に泣く子がアアアア アーアあるじゃアア・・・・なあアアアアし・・・・」
お囃子が叔母(プロの)さんだ。あがらず堂々と唄えたんじゃないかしら・・・・拍手・・・・
 ブログでこんな方と知り合えたのはありがたいことだ。
ここまでの道のりが大変でしたでしょう。今までの戦歴とテープ審査で出場者が決まるようです。地方の大会で上位だけでは参加は無理。
各大会で優勝・準優勝を複数獲得しないと日本民謡フェスティバルへのキップは獲得できない。
私らの会にも埼玉大会で優勝するも、こういう大きな会に出られる方は皆無。まずは出場できることが大事業・・・・おめでとうございます。
 会が終えまして、楽屋前で待っていましたら・・・・
「ミイニャンさんらしい?和服姿」
「あの・・もしもし・・私fueです」
「ああfueさーん」
「お会いして、身近に感じますね」
「どうもご苦労さまでした」
「頑張りましたね」
「またね・・・・」(・・・・美人だねえ・・・・ドキドキ)
握手して帰路につきました。


●プロフィールだ。(輝かしいことだから写真の顔を出していいかしら?)
牛深ハイヤで青年部で優勝・肥後民謡大会グランプリ・鹿北茶山唄全国大会準グランプリ
様々なタイトルが光る。どの方もすごい戦歴を持っている方ばかりで・・・・ここから抜き出るのは・・・・並大抵のことではない。
唄の途中での審査員の高橋(三味線)・本條(三味線)・斉藤(歌手)の先生方からの講評から・・・・
_了譴鬚呂辰り、しっかり歌う。
⇒靴喊瓦大切。「いっしょに歌いたくなる唄い方」
2擦大きく伴奏が唄を邪魔している。
の呂澆垢る嫌いがある。
いづれも、プロで百戦錬磨の達人の講評は、手厳しいがズバリ言い当てている。
の「音が大きく伴奏が唄を邪魔している。」ここは末端にいる私も注意しないといけない。特に篠笛ではここは注意しないと、篠笛の音で完全に唄を邪魔する。
●素人の私がウーンとうなった方。
・3番「南部牛追い唄」福田さん・・・・声が澄み切り・・・・抑揚、感情移入・・・・ほれぼれした。
「優勝はこの方かな・・・・」やっぱり・・・・この方でした。
岩手出身。復興の岩手・・・・岩手県民の心が後押しした歌唱力でした。
・ゲスト出演の民謡中学生日本一「正調刈干切唄」(二見 颯)これは立派でした。
中学生でこんなに唄えるんですね。我々が唄っている正調刈干切唄とはちょいと違う。
節々で言い回しが微妙に異なる・・・・歌い終わってすごい拍手でした。

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