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たゆたえど、沈まず

COPDの原因は 

2012年06月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

COPDの原因はタバコが第一だとよく言われるが、本当にそうだろうか
私は長年のヘビースモーカーで、医者嫌いだから、かなり病態が進行しても平気で吸っていた。
一本吸うたびに肺に負担があるなと感じるまで吸っていた。
今思うと、増悪で息ができなく なり、タバコを吸うこともできなくなった時に、このまま禁煙しないと命がないなと思ってタバコに手を出さなくなった。
禁煙は無理だと長年思っていたのが、あっさり止められたのは、すぐに息切れするとタバコどころではなくなるからである。
COPDはタバコが原因だとどこにでも書いてあるし誰もがそう思っている。
私もそう思っていたが、最近はそうばかりも言えないと思い始めている。
ネットで見ていると、度を超えたヘビースモーカーは別としてCOPDの患者さんは、長年のヘビースモーカーばかりではない。
タバコを吸わない人もいれば、若い人もいて、喫煙本数もまちまちである。
昔のタバコは今のような軽いタバコではなかった
これでは明確な因果関係は説明にならないのではないか
タバコとCOPDの因果関係が深いなら、禁煙のメリットももっとあっていいはずだ。
タバコをやめたら病気の進行は止まるとか、病態が改善するとかがあって初めて因果関係の証拠になると思うのだがどうだろう
私たちの肺は呼吸によって24時間大気に晒されている
大気の汚染がだんだん進むに連れて肺の疾患は増えているのではないか
大気汚染は複合汚染だから、誰が犯人かの特定は難しい
その中で、タバコだけを槍玉にあげて主犯としているが、それは冤罪のようなもので、真犯人や別の共犯者が逮捕をまぬがれているかもしれない
その方が都合が良い企業や役人たちが笑をこらえて利益を享受しているかもしれない
タバコは、たかが葉っぱを燃やした煙である。
葉っぱの煙は自然そのもので、太古の昔からあった。
そんなに槍玉にあげて叩くほどタバコは悪いんだろうかと思う。
ガソリンを燃やした煙が怪しくはないか
他に放出された化学物質に汚染された空気より
タバコの煙の方が悪いんだろうか
空気中にタバコの煙はどれくらい残っているんだろう
排気ガスはいっぱい残っている気がする
それは、場所によっては匂いでわかるし、今回の私の増悪の引き金だったように思う

女房がさかんに空気の良いところへ引っ越そうという
空気のいいところへ引っ越せばきっと良くなると彼女は言う
理屈を超えた話だが説得力があり、その気になりかけている
女房の生まれ育った所は水も空気も綺麗な海抜500mの里山である
同じ部落の住民は、ほとんどが100歳を過ぎても元気である
タバコも平気で吸っている
風が吹くと煙かと思うくらい山の花粉が飛ぶが、誰も花粉症にならない
自然と共に生きるというのは凄いことだと思う
ちょっとだけタバコの味方をしてみたくなった私でした。

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