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上海大学シニア留学日記

テレサ・テンの墓 

2012年06月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


台湾旅行2日目。
今日はB子さんのたっての希望でテレサ・テンの墓参りに
行く。
B子さんは大のテレサ・テンのファンだ。
そもそもB子さんが中国語を学ぼうという気になったのは、
テレサ・テンの歌を中国語で歌えるようになりたかったから
だそうだ。

今日は10時にフロントで待ち合わせの予定だが、
目覚ましのセットを間違えて6時に起きてしまった。

ホテルを出て、朝食を摂ろうとホテル周辺を散策する。
まだ、台湾料理の店は開店していない。
台湾風ファーストフードの店で、豚肉の照り焼きバーグと
冷たい紅茶のセットを食べる。
ハンバーグはかなりボリュームがあり、半分残した。
セットで40台湾元。(100円ちょっと)
近くの市場などを見て、時間を潰す。



(台湾のファーストフード店)



(ハンバーグと紅茶、歩道に設置されたテーブルで食べる。)




(街中の市場)

10時にA子さん、B子さんがホテルに到着。
昨夜頼んだタクシーが迎えに来る。
5分過ぎて、Cさんがやって来る。今起きた
ばっかりだそうだ。

タクシーで淡水方面に北上し、そこから右折し、台湾島の
北端の海岸線を回り込み、金宝山にあるテレサ・テン
(?麗君)の墓に行く。
途中の海の景色は北海道や青森の海岸線と似ている。
金宝山に近づく頃から激しい地面を叩きつけるような
雨が降って来る。


テレサ・テンの墓は広大な敷地の高級霊園の中にあり、
?麗君公園と名前が付けられている。
台湾のお墓は、それぞれお家のようになっていて、
1区画の敷地が半端じゃない。
雨の中、お線香を手向ける。他にも日本人観光客が
時折訪れる。



(?麗君公園のモニュメント)



(?麗君公園)



(?麗君公園のピアノのモニュメント)





(テレサ・テンのお墓)


次の目的地は、「九?」というところだが、運転手が
途中、「野柳」という波で浸食された奇岩が林立する
海岸があると言うので、立ち寄ることとした。


もう時間が、12時を回ったので、先に運転手を誘い、
海鮮料理店でお昼を摂ることにした。
ここでも、Cさんが料理のオーダーをする。
お昼なので、ビールを控え目にし、炒飯や焼そばも
取ったが、また、はまぐりのスープや茹で海老が出て来る。
どうやら、Cさんははまぐりや海老が大好物らしい。
私がそれに気付いて、「Cさんは自分の好きなものばかり
注文してんじゃないの」とちゃちを入れると「当然じゃない
ですか」とあっさりかわされる。ま、旨いからいいか。



(昼ご飯の一部)


食後、50台湾元を払って、海岸線に出る。
日本では見たこともないような奇岩の景色が広がる。
運転手の勧めにのって、来てみて良かった。



(野柳海岸)



(野柳海岸の奇岩)



ここから、本来の目的地の、「九?」に行く。
「九?」は坂と階段の街である。
路地裏の細い道の両側には土産物屋がびっしり
軒を連ねている。台湾で大ヒットした「悲情城市」という
映画の舞台になったことで大勢の観光客が訪れる
ようになった。


その映画で使われたと言うレストランの前で写真を
撮ろうとした時、カメラのバッテリーがあがってしまった。
前回のスリランカ旅行に続き、またもカメラのトラブルだ。



(急な階段が多い、写真集から転用)



(細い通路の両側には土産物屋がびっちり、写真集から転用)


土産物屋を覗きながら2時間ほど過ごし、17時頃、
台北に向けて出発。
台北市内のカルフールで下ろして貰う。
この運転手、とても親切な好青年だった。
1日8時間チャーターして3,500台湾元。
一人当たり2,300円は日本では考えられない値段だ。


カルフールで土産を買い込み、台北の渋谷、原宿と
言われている「西門町」へ歩いてゆく。
創業50年と言う餃子専門店を見つけ、夕食とする。
焼餃子も水餃子も大きくて、絶品だった。
お店も綺麗で、その他の料理も美味しくいただいた。
ただ、写真が無いのが残念だ。


「西門町」からタクシーを拾い、さっき買った土産物を
置きに一旦ホテルに戻る。
私はカメラのスペアのバッテリーを交換し、4人で再び
街に向かう。
A子さんがタクシーの運転手に聞いて、カラオケボックス
に行く。
10階建位のファッションビルのようなシックなビル全体が
カラオケルームだ。こんなスケールのでかいカラオケの
店、東京にはない。



(カラオケの店の1階ホール)


カラオケルームには専用のトイレも付いている。
赤ワイン1本、フルーツの盛り合せを取って、2時間の
料金が安かったのには驚いた。


(ボックス内)

勿論、B子さんはテレサ・テンの歌を歌いまくり。
Cさんも中国出張歴が長く、中国語で今流行りの歌を
何曲も歌う。
この日、ホテルへの帰館が深夜になってしまった。

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