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平成の虚無僧一路の日記

「人間は美しい」と思えた時 

2012年06月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「自らの死を自覚した時、人は ますます輝きを増す」と
上広栄治著『実践倫理講座・人の巻・人生を輝かす』。
最終章から転載です。

●作家「高見順」の『死の淵より』
「窓の外は 光に満ち、いきいきと息づいている。
この世は、人間も自然も 幸福に満ち満ちている。
この世は実に幸せそうだ。それが私の心を悲しま
せないで かえって私の悲しみわ慰めてくれる」


●医師「井村和清」の『飛鳥へ、そしてまだ見ぬ子へ』
「私は不思議な光景を見ていました。世の中が輝いて
見えるのです。買い物客が輝いてみえる。走り回る
子供たちが、犬が、稲穂が雑草が、小石までが 美しく
輝いて見えるのです。妻も 手を合わせたいほど 尊く
見えたのでした」

●精神科医「西川喜作」の『輝け 我が命の日々よ』
「不愉快な記憶、悲しい記憶、嫌な記憶が、どれも
懐かしく 美しいものにさえ感じられる。私は今、
生きることの素晴らしさを感謝している。今まで
私はなぜ、この素晴らしさを感じとれなかったのか」


そう、お釈迦様も最後の言葉は「この世は美しい、
人間は美しい」でした。「生老病死」の悲しみも、
苦しみも、憎しみも恨みも嫌悪の心も消し去って、
ただ「美しい」と。

世の中まだ“美しい”とは思えない私は まだ
「お迎え」が来ないようです。

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