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平成の虚無僧一路の日記

「くろねこヤマト」に学ぶ 

2012年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「ヤマト運輸」社長「山内雅喜」氏について、鎌田實著
『ニッポンを幸せにする会社』に 書かれた内容は、
すばらしい内容でしたので 紹介させていただきます。

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3.11の震災で、被災地域の「ヤマト運輸」の社員は
1,200人。社員5人が亡くなり、多くの社員が肉親を
亡くし、家屋も流出したという事態の中で、震災の翌日から、
社員たちが、柱しか残っていないような営業所に集まり、
仕事についた。全国から 水や食料、毛布といった救援物資が
どんどん送られてくるが、他所からのドライバーでは、届け先が
わからない。「地元のことは地元の人間でなければわからない
だろうから」と、社員たちがボランティアで物資の配送に
当たった。これは本社からの司令が来る前に、全く自発的な
動きだった。10日後には 全国から個人宛に送られてくる
物資の宅配を再開した。届け先の家は無くなっている。
しかし、避難先を訪ね回って、着実に品物を届けた。

それができたのは、日頃からの「ヤマト」の経営方針。
ヤマトのSD(セールスドライバー)は、ただ 物を
運ぶのではない。地域の人たちに、贈(送)り物という
“幸せ”をお届けするのだという心が培養されていたから。

SDたちが、地元の人たちと顔なじみになっていて、
「誰々さんなら、どこどこの避難所にいるよ」と、教えて
もらえたからだった。

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私も、以前ブログに書きましたが、地下鉄駅前で虚無僧で
立っていたら、「くろねこヤマト」のお兄さんがトラックから
降りてきて「牧原さん、宅急便 来てますが どうしましょう」と。
もうビックリでした。私が虚無僧って知っていたのですから。

「ヤマト」のSDは全国に6万人。年間の取り扱い個数は
32億個といいますから、単純計算で、国民1人あたり、
1年に25個以上も宅配便を利用していることになります。
月2回は宅急便のお兄さんに世話になっている。私も、
そのくらい 顔を合わせています。

私のことを 知ってもらえているということが、なによりの
信頼なのです。

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