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平成の虚無僧一路の日記

ニッポンを幸せにする会社 「ヤマト運輸」 

2012年06月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



企業がお金を出して広告宣伝する時代は
終わったようです。もっとも、名古屋では
以前から「テレビや新聞で 派手に 広告宣伝
する会社は“怪しい”と疑う 風潮があります。

たしかに「トヨタ紡績」や「デンソー」
「アイシン」といった大手企業は、全く
TVCMを出していません。出さなくとも
名古屋人は みな知っているという自負が
あります。だからCMを打つ必要が無いのです。


『がんばらない』生き方の著書で知られる
「蒲田實氏」が、『あってよかった!応援したい、
ニッポンを幸せにする会社』という本を出され
ました。

その中で、「ヤマト運輸」の社長「山内雅喜」
氏との対談が紹介されています。

「山内雅喜」氏は、昨年4月、50歳の若さで
社長に抜擢されたことでも話題になりましたが、
3.11の震災で、いち早く救援物資の輸送を開始し、
また、荷物一個につき10円の寄付で、100億円
以上もの復興支援をするなどで、一躍「ヤマト」の
名を高めました。 

「ヤマト」のすごいのは、雇用も増大させ、
「仕事と収入と生きる喜び」を社会に提供し
続けていることです。震災の被災地では、積極的に
地元の人を雇用し、宅配の業務を遂行しました。
その数、延べ1万4,286人。

宅配便がスタートした頃は、郵便局が「小包み事業」を
圧迫すると猛反対したそうです。当時郵便局の取り扱い
個数は 年2億個。その市場を奪われると危惧したの
ですが、そんな軋轢をものともせず、「ヤマト」は
着実に市場を拡大し、5年後には「20億個」を
目指しており、それにともなっての“雇用”も
増大させてきたのでした。

「仕事がない、儲からない」と 閉塞感がある今日の
社会で、着実に市場を広げ、雇用も拡大し、働く人も
顧客も幸せにする会社。まさに「ニッポンを幸せにする
会社」があるということに、元気づけられます。

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