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平成の虚無僧一路の日記

竹の声 

2012年06月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



朋友「竹内氏」からの電話がありました。

ある尺八の会で、奏者が尺八を鳴らそう
鳴らそうとしていて、気の毒だった。
それにくらべ、「志村禅保」師の吹禅
尺八は、吹いて聞かせようというのでは
なく、奏者自身が“竹の音を聞く”と
いう姿勢だったと。含蓄のある話です。

「古管」や「地無し管」は、竹一本一本に
個性があり、“音”を持っている。その、
竹の“音”を引き出してあげる。奏者も
自分の音ではなく、「竹の音」を聞く
くらいの心が必要だというのです。

私も最近そのような気持ちになって
きました。「竹の音」「竹の声」を聞く
というのでしょうか。

だから、尺八家は、何本もの尺八を
欲しくなるのでしょう。

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