習志野市市民カレッジ172

映画鑑賞 

2012年06月09日 ナビトモブログ記事
テーマ:テーマ無し


 最近、毎週のように話題の映画を見ていますが、その中で一番印象に残ったのは「わが母の記」です。
 原作も読みましたが、映画の方が感動しました。
 子を思う親心、また、認知症を患う母を思う子供達の心の葛藤をうまく、ベテラン俳優の樹木希林、役所広司
を演じており感動する映画でした。
 特に、自分何故一人だけ祖母の家に預けられたのか
と母親を長年恨んでいたが、真実を知った時のシーンがとても感動的であり、また、ラストシーンの海岸を歩く姿や、昔の作文を読むシーンとても印象的で素晴らしい後味が良い映画でした。
 見て得ない方は是非、鑑賞して欲しい作品です。
 また、トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ主演の「幸せの教室」もお奨めの作品です。
 昨日は「レンタル・ネコ」を見ました。
 誰しも、少なからず心に空虚な気持ちを持っていると思いますが、その空虚な心を埋めて、癒しを与えてくれるペット(この映画ではネコでした)をレンタルし、ネコを借りた人のこころの穴を埋めていくいくつかのオムニバス形式の映画でした。
 私も、家内に先立たれぽっかり穴が空いた気持ちでしたが、その穴を埋めてくれたのが、子供や、孫たち、友人たちは勿論ですが、飼っている犬、猫のペットたちの
存在も大きいものでした。
 今は、ミニチュアダックスフンドの1匹ですが毎日一緒に寝ていて心が癒されます。
 ですから、この映画に共感を覚えました。
以上最近、映画を観た感想を書きました。



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