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平成の虚無僧一路の日記

金魚に学んだ塩田剛三 

2012年05月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「塩田剛三」という「合気道の神様」と呼ばれた達人が
いました。大正4年(1915)生まれ、身長154cm、体重46kgと
小柄ながら、襲い掛かる大男をバッタバッタと投げ飛ばす。
まさに神業です。

来日したロバート・ケネディのボディーガードと手合せを
行い、これをカンタンにねじ伏せてしまった。

「塩田剛三」は反射神経を鍛えるため、水槽の中を泳ぐ
金魚の動きに合わせて左右に動くという訓練を毎日、
8年間も 続けたと言います。

反射神経にまつわる逸話は多く、自動車にはねられそうに
なった瞬間 瞬時にかわしてのけたという逸話も残って
います。

「呼吸力を出すためには 足の親指を地面に食い込ませる
ように立たなくてはならない」という持論を述べています。
「日常、それ即ち武道」「歩けば 即武道」と云い、
道を歩いている時でも スキが無かった。


「合気道で一番強い技はなんですか?」と聞かれ、
「それは自分を殺しに来た相手と友達になることさ」と
答えたといいます。さすが“名人”の域。

「人が人を倒すための武術が必要な時代は終わった。
そういう人間は自分が最後でいい。これからは「和合の道」
として、世の中の役に立てばよい」と語り、1994年
(平成6年)78歳で亡くなりました。

「不生出の名人」の言葉には、感動を覚えます。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください

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