メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

『ATARU』 第6話 絶対音感 

2012年05月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



5/20 『ATARU』第6話は「絶対音感を持った
女性」が登場しました。「絶対音感」を持っているが
故に、信号機や車のクラクション、ダストからの音
などの騒音や目覚まし時計の音に敏感で、「不協和音」を
聞くと眩暈(めまい)がするという。そのために周囲の
人とコミュニケーションがとれず、隣人とも揉め事を
起こしていて、殺人の容疑がかけられるという話でした。

箏、三味線、尺八は、ピアノと違って 音を自分で
作らなければなりません。今は「電子チューナー」で
音程を“正確に”合わせることができますが、その
前に「何を基準に合わせるか」という問題があります。

Aの音を「440ヘルツ」にするか「何ヘルツ」にするかです。
先日のコンサートで、会場のピアノと持ち込まれた
シンセサイザーのヘルツが 数ヘルツも違うために、
私は大変 不快でした。でもほとんどの方は判らない
ようです。

次に「平均律」か「純正律」かという問題があります。
キーボードやシンセは、1オクターブを 12等分した
「平均律」ですので、不協和音のワウワウワウという
振るえが出ます。あの“振るえ”が 私にはたまらなく
不快に感じられます。でも 皆さん 平気で聞いている
ことに、虚しく、焦りを感じます。

そんな私ですので、昨日の『ATARU』は大変
興味深く見ましたデス。ハイ。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ