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たかが一人、されど一人
小沢一郎さん 頑張れ!
2012年05月12日
テーマ:テーマ無し
小沢一郎氏の無罪判決を受けて「よかった、おめでとう」と書こうかと思ったが、それだけでは物足りないので何を加えようかと考えているうちに、指定弁護人側による控訴が決まってしまった。この期に及ぶと「おめでとう」では少しおかしい。余計書きにくくなった。この狭いネット空間で小生の政治的偏見は既に公然の事、この辺りで一言書いておこう。自民党政治塾に通っている甥のY君も賛成するか否かは別にして読んでくれるだろう。昔はそれほど好きでもなかった小沢氏が、3年以上もいろんな方面から苛められて、最近では政権の座に押し上げてやった同志と言うか、子分と言うと失礼なので後輩達からさえ疎んぜられてくると、反比例して段々好ましく思えてくる。理由の一つは小生の性格、誰しも強い人間に憧れると思うが、中でも大坂夏の陣で孤立化して討ち死にする真田幸村のような悲劇の一匹狼が好きである事。もう一つは些か贔屓目かもしれないが、小沢氏の言っている事が正しいと思うから。それに最近で見る限り、比較的ぶれていないようでもある。現実の政界は小説ではないのだから、こんな見方は不謹慎だろうが、政治家の発言なんかどこまで本音でどこから虚言か判断の仕様が無いのだから、時代小説を読んで想像を逞しくするのと一緒でもいいだろう。彼の去就に興味津々ではあるが、今は彼の本当の敵が誰か、分かりにくいのが悩みどころだ。検察との全面戦争なんて事についても成程と思った時期があったが、ここまで来るとどうもそればかりでは無さそうだし。当の小沢氏からすると、多分世の中、分けても政界、官界、司法、マスコミなんかの動きは先の先まで読んでいる事だろう。そして察するにほぼ読み筋通りに展開はしているのだろう。ここからは観客或いは読者としての読みを書かねば面白くあるまい。大前提みたいものだが、小沢はこれからも刑事被告人となるので急速に求心力を失い、尚且つ選挙を怖がっている、と喧伝されている。これは幸村になぞらえて見ている小生には大いに不満だ。選挙だけを考えているような小沢氏に向かって言うのは、真田幸村に向かって戦を怖がっていると言うのと同じだ。但し政治家ボスの求心力についてはイマイチよく分からない。無罪判決でグループの会合への出席者が増えているという報道もある。しかし、求心力とは結局ばらまけるお金の量に正比例するのではないだろうか。その意味では、錬金術師なる称号を得ていても、懐が寂しくなってきているのは間違いないだろう。しかしこれも相対的な問題で、小沢氏以上に金を動かせる政治家は果たしてどれだけいるかだ。次の選挙がどんな枠組みでの戦いになるかは分からぬが、勝敗が補給力の強弱によるところは大だろう。小沢氏個人や陸山会が持っているのはあながち不動産だけではない事を期待したい。問題は周りにいる子分衆の未熟さだ。ここが真田幸村と大いに違う。真田十勇士は作り話にしても、今に名が残る武将には必ず軍師とか○人衆と言われる強烈な側近を従えている。何度も書いたが、小沢氏の場合、金の切れ目がみたい子分ばかりであるのが気になるところだ。
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