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たゆたえど、沈まず

少し前進 

2012年04月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


結局ファスティングは10日やった。
複食は初日はカボチャのポタージュ、二日目は玄米粥と豆腐を夕食にした。
ファスティング中は少しずつ体重が落ちたが比例して体脂肪もおちた。
ということは筋肉も比例して落ちてしまったということである。
これでは目的から少し外れている。
体脂肪を中心に落としたかったが、思うようにならなかった。
複食の頃からウオーキングを少し多めにしたら体重が戻りつつ体脂肪が減り始めた。
体を動かして脂肪を燃焼しないと体脂肪は減らない。
頭では、自分も含めて現代人は圧倒的な食いすぎと圧倒的な運動不足と思っていたが、体で感じてみて、心底納得である。
COPDという呼吸器系の障害があると有酸素運動はすぐに息が上がってしまう。
そこでやめてしまうと弱る一方である。
身体と相談しながら自分のペースで鍛えねば病に負けてしまう。
体調が悪いとほとんど歩けないので、今回のファスティングで整えた体調をきっかけにしてうまく自分のペースで、理想の体脂肪まで落とさないと健康体になれない。
健全なバランスが病に立ち向かう基礎だと思って頑張らないといけない。
試行錯誤の毎日だが、女房が協力してくれたり、生活を合わせてくれたりするのでできることである。
医者に任せて薬三昧の方がよっぽど楽である。
女房殿に感謝である。

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