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平成の虚無僧一路の日記

朋あり遠方より来る 

2012年04月22日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



アメリカ人のビジネスマン「スコット」さんがみえた。
京都での仕事の帰りに名古屋に寄ってくれたもの。
もう30年前からの親友だが、会うのは年に一回ほど。

彼は、今まで、ジョン海山ネプチューン、横山勝也、
田嶋直士の講習会などで尺八を習い、今は河村泰山に
ついて「都山流本曲」を学んでいるとのこと。

日本人の場合、一度入門したら、師を変えることは
できないが、外国人の場合は 許されるからいい。

「『虚無僧の本曲』を習いたい」というので、3時間で
『調子』『手向』『下り葉』、そして琴古流の『一二三
(ひみ)鉢返し』の4曲を教えた。この4曲をマスター
すれば十分。

とにかく、飲み込みが早い。細かい点、奥義、秘伝まで
教えたが、即 理解し、真似してしまう。日本人の場合、
都山流を長年やっていると、琴古流の味はなかなか
出せないが、それぞれの特徴をキチンと吹き分ける。

彼は「日本語」も堪能。仕事で韓国に行けば、韓国語も
韓国の横笛もマスターしてしまう。ドイツ語、フランス語を
使い分けるように、尺八も各流派の違いをカンタンに
吹き分けてしまうのだ。すばらしい。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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