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平成の虚無僧一路の日記

木下恵介 『二十四の瞳』 

2012年04月20日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「木下恵介」は1912年生まれ。今年「生誕100周年」だそうだ。

キャンペーンの一環として、サントリーは「木村拓哉、香取慎吾」
出演の「ザ・プレミアム・モルツ」のCMで 人気“沸騰”とか。

木下恵介の不朽の名作『二十四の瞳』。その舞台となった
小豆島でも大型プロジェクトが展開されるとか。

その『二十四の瞳』。昭和29年(1954)「高峰秀子」主演以来、
「香川京子」「黒木瞳」などで、再三再四、映画テレビで放映
されている。

私も小学生の頃「文部省推薦映画」として“見させられた”。
壺井栄の原作も“読ませられた”から、よく知っている。
小豆島も行ったことがある。(あまり面白い内容ではないの
だが・・・・・)。

『二十四の瞳』は、国内では大変な人気だったので、これを
「カンヌ」だったか「ヴェネツィア」だったか「国際映画祭」に
出そうということになった。海外でウけるには、音楽は
「和楽器」が良いだろうということで、私の師「堀井小二朗」に
仕事が廻ってきた。そして「大石先生が戦争で亡くなった
教え子達の墓に詣でるシーン」で 堀井小二朗が 即興的に
1尺4寸管の尺八で吹いた曲が『瞳』。

映画の方は入賞しなかったが、『瞳』という曲は評判となり、
堀井小二朗は この一曲で有名になった。今日でも、尺八家の
間で結構知られているが、これを吹ける人は なかなかいない。

私は、堀井小二朗の継承者として、遺愛の「1尺4寸管」と
『瞳』の楽譜を継承している。尺八はなんと師 自ら、
「箒(ほうき)」の柄で作ったものだが、これで、私は 今
食べさせてもらっている。

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