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平成の虚無僧一路の日記

香取慎吾「綾小路きみまろ」に学ぶ 

2012年04月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『SMAPがんばりますっ!!2012』(4月7日)


SMAPの香取慎吾が「綾小路きみまろ」に弟子入りして、
「綾小路しんまろ」という芸名をもらい、『きみまろの
爆笑スーパーライブ』で、漫談を披露するという趣向。

限られた時間は一日。24時間で ネタを暗記。そして
振りをつけ、自分なりにアレンジも要求される。

「きみまろ」の師匠としてのアドバイスが、私にとっても
とても参考になった。

(その1)
ステージに立ったら、お客の顔が全部見えるように。
2階3階席のお客さんの顔まで見えてきたら “勝ち”。
見えなかったら、自分が下を向いている。心が開いて
いないのだ。お客さんを喰ってしまうのだ。

(その2)
お客さんと一緒に呼吸する。呼吸を合わせる。合わせ
させる。

これは「尺八」も全く同じ。私は今9月9日の「能楽堂
公演」に向けて、会員に「観客と呼吸を合わせること」を
指導している。「古典本曲」といえども「ノーリズム」
ではない「間」は、それ以上でもそれ以下でもダメな
「間」がある。それは「観客」が決める「間」だと。


さて、「綾小路しんまろ」のできばえは?まずは、
慎吾くんの感想。

「きみまろ」はすげェェ。派手な舞台も照明も無い。
マイク1本で、大ホールを埋め尽くす2,500人の“おばさん”
たちを爆笑爆笑の渦にしてしまう。あの力はすごい。
みんなも ぜひ「きみまろ」さんのライブを見に行ってほしい。
ほんとに勉強になった(慎吾)

ま、「綾小路きみまろ」だから言えるネタであって、
「香取慎吾」は「SMAPの慎吾」として観客が熱い
声援を送ってくれていたと私は見る。

「ご安心ください、死亡率は100%」「黒い車に乗って、
 最後は“箱入り娘”になって帰ってくるのです」。
「おしめで始まり、おしめで終わる。おしめぇだぁ」。

「老化」も「死」をも 笑い飛ばす、笑いでぶっ飛ばす。
「きみまろ」に完敗。いや「乾杯!」

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