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平成の虚無僧一路の日記

デイサービスへボランティア 

2012年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



4/9 近くの中村保健所内にある「デイサービス」から依頼をうけ、
ボランティア演奏に赴く。初めての所なので緊張する。

出発前に「綾小路きみまろ」のビデオを見て、テンションを
あげる。

「中高年のみなさん!いや、今や光輝かがやく後期高齢者の
みなさん、こんにちは」。

90歳以上の方も数人おられた。みなさん元気元気、とても90に
見えない。94歳の男性は私の父と同い年スーツを着、立ち上が
って場所を変え、デジカメでしきりに撮影してくださる。聞けば
満州に出兵し、シベリア抑留で帰還したという。

88歳、私の母と同い年の方も、きれいに化粧し、きちんと
した身なり。
「私の父も、道楽モンで、尺八を吹いていたから、なつかしい」

「そうですか、虚無僧は道楽ものの成れの果て」です。

みなさん、ボケていないのだ。

「久々に化粧をしてみれば、お父さん後ずさり、ペットも
後ずさり、ウーワン」

そんな「きみまろ」のギャグが全く通じない方々と判る。
しっかりとした品の良い方たちばかりなのだ。反応がいい。
私の一言ひとことに応えてくれる。

「桜、満開ですね、いいんですか?、お花見に行かなくて」
「いいです」「昨日行ってきました」

「花は開き、鼻も開き、穴も開く」(尺八でブウー)

全然、用意していったネタが使えない。ここは、すなおに
「癒し系」で「さくらさくら、花嫁人形、荒城の月、黒田節」
などなど童謡唱歌の定番で。一曲ごとにすごい反応だった。

みなさん喜んでくれ、明るく対話ができるすばらしい会場でした。

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