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平成の虚無僧一路の日記

スーツ「2着目半額」のカラクリ 

2012年04月09日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



“2着目は半額”の割引紳士服 本当に得か流通専門家が解説(NEWSポストセブン) - goo ニュース


「朝起会」はスーツにネクタイ着用で正座するので、
毎日着ていると、ズボンはシワだらけ、膝が抜けて
すり切れるのも早く、すぐダメになる。だから夏冬
各シーズンで買い換える。そうなると安いのでよい。
御用達の店は「大手の安売り紳士服店」だ。

広告で「2万9,800円で2着目は1,000円」。ようするに
31,800円でスーツが2着買えるという。

その仕組みは、仕入れ原価(生地代)は12?13%で
約3600円、人件費が35%程で約1万430円、残りが
テナント料・光熱・広告宣伝費が約1万2665円で、
1着の利益がだいたい3105円程。

2着買ってもらえれば、接客もせずにすみ、人件費や
広告費などの経費はゼロ。なので仕入値 3,600円+
利益でよいのだとか。

だが、その安いものは「つり広告」で、良いものは
無い。いろいろ物色して、気に入ったものとなると、
結局6万円のスーツを“半値”というので、3万円で
買った。

それにしても、昭和46年就職した時、親に買ってもらった
スーツは7万円もした。初任給は5万円。それ以上だった
のだ。あれから40年、繊維業界が厳しいのは判る。


 

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