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平成の虚無僧一路の日記

今甦る「芝居小屋」 

2012年04月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



3年前、四国松山に行った時「宴の桜」さんに案内されて
内子町にある「内子座」を見学してきた。大正5年(1916)に
造られ、昭和40年代には老朽化して取り壊されそうになったのを、
内子町の有志によって昭和60年代に復元されたもの。
周辺の町並も保存に取り組み、観光地となっている。

そして今年、熊本県山鹿市の「八千代座」を見学してきた。
こちらも、大正4年(1915)に建てられ、老朽化し取り壊される
ところを、町並とともに残すこととなり、昭和60年復元された。

「内子座」と「八千代座」は、桟敷席や2階席、廻り舞台に
花道を備え、客席数600ほどで、よく似ている。

客席が100?200の小さな「芝居小屋」は全国に20ほどあるそうな。
各市町村で造られた「箱モノ」の劇場では味わえない“風格”が
ある。

問題は維持するための興行内容だ。「八千代座」では 毎年
「坂東玉三郎」を招いている。「木戸銭」は5千?2万円。
600席で10日公演すれば、6,000人の集客。それでも完売に
なるという。興行収入は1億円近い。

私も、それだけの集客ができる大物になりたや。


「尺八と一休語りの虚無僧一路」のホームページも見てください。

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