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平成の虚無僧一路の日記

「山鹿灯篭」 

2012年04月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



熊本県北部の「山鹿(やまが)市」。近年「千人灯篭祭り」で
有名になった。「山鹿灯篭」と呼ばれる和紙で作った
灯篭を頭の上に乗せて踊る。

You-Tubeで見ると、千人もの若い女性が金銀の灯篭を
頭に載せて踊る。踊りもたおやか。実に美しい。

「盆踊り」というと、地元の婦人会の“おば(あ)さん”
方が浴衣着て踊るものだが、この「山鹿」は、
スラリとした若い女性が、どうして千人もいるのか
狐につままれたような幻想的な光景に目を見張らされる。

この町は、よほど「美意識」が高い。「灯篭祭り」の
ポスターは「鶴田一郎」画伯の絵だ。ほれぼれするほど
美しい。
そして、町中には「八千代座」という古い舞台小屋がある。
これも町の人の力で大修理を行い、今も現役で使われている。
なんと「坂東玉三郎」が毎年ここで踊るのだ。


かつては物資の集積地として、温泉街として栄えたが
今は観光客も少ない。地方の片隅に忘れられたような
田舎町(失礼)で、このような文化が創られ、守られて
いることに驚く。

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