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平成の虚無僧一路の日記

機械で生かされる 

2012年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



生物学者の「本川達雄」氏によれば、「生き物時間」で
計算される人間の寿命は40年。それ以上は、医学の進歩で、
機械的に人工的に生かされている時間。「あまりの時間」
「おつりの時間」だという。生かされていることに まず
感謝。

松本零士作のSF漫画『銀河鉄道999』は、衝撃的な結末だった。
「永遠の命」を求めて、機械化人間が誕生する。しかし、
機械だってエネルギーがなければ動かない。錆びつきもする。

そこで「人間の魂」を吸って動き続けるのだ。そのために
「人間狩り」がされ、地球上から「生身の人間」が次々と
捕らえられ連れ去られていく。衝撃的だった。なるほど、
車は便利だが、ガソリンが切れれば動かない。あらゆる
モノが電気が切れれば止まってしまうことを気づかされた
漫画だった。今から30年も前の作品だ。

今や、人間のパーツの大部分が機械で代替可能だという。
足や手の無い人には、自分の意思で動かせる義足や義手が
開発されている。目の玉しか動かせない人には、その
目の動きをパソコンがとらえて、機械が声を発する。

心臓までがペースメーカーをつけて動かせる。呼吸が
止まって命は尽きても、心臓だけは動き続けるという。
恐ろしい。

そして「ips細胞」に「クローン人間」と、医学の
進歩は神の領域にまではいってきた。

「バベルの塔」のように「神の怒り」をかうのではと、
畏れるのは私だけだろうか。

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