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平成の虚無僧一路の日記

機械で生かされる命 

2012年03月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



今朝のNHKラジオ深夜便「明日へのことば」は、 
生物学者の「本川達雄」さん。

「哺乳類の心臓1拍の時間は、ハツカネズミは0.1秒、
ヒトは1秒、ゾウは3秒。動物の心拍数は一生にほぼ
15億回。ハツカネズミの寿命は2、3年。象は70年。
ヒトは40歳で15億回を超える」という「動物時間」を
提唱している人だ。時間の見方も「私たちは、時計に
縛られている。時間の奴隷になっている。ところが、
生物学的に時間を見れば、生物たちは、時間を自分なりに
コントロールしている」と。

私は「子(ね)歳」。「こまねずみ」のように動いてきた。
「一身で二世を生きる」と説いた福沢諭吉先生には
万分の一も及ばないが、もう十分、3人分を生きた。

いつ死んでもいいと思っている。その反面、病気や事故に
遭わない努力はしているから、まだまだ死にそうにない。

毎朝のモーニングに集まる人は「高齢者」ばかり。
健康の話、病気の話が多い。メンバーの中で 入院も
手術もしたことの無いのは私だけ。老後の参考のために
先輩の方々の体験談を聞いている。

脳梗塞、脳血栓、心筋梗塞、がん・・・いろいろな病気に
罹りながらも、みなさん元気に生きている。ひと昔前なら
そのまま あの世行きだったのが、現代医学は生かし続ける。
すごいものだ。だが、手術や術後のリハビリの苦労は、
私は絶対にイヤだ。

「早期発見で、長生きできる」という先輩の声に逆らって、
「手術や入院治療の苦労をするくらいなら、手遅れに
なって死んだ方がマシ」と思ってしまう。機械で
生かされるよりは、自然に寿命を終えたい。

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