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たかが一人、されど一人

今時の子供 

2012年03月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

やっと春らしくなってきた。あと1週間もすれば東京も桜が咲くだろう。学生が春休みに入っているので、朝の町は静かなものである。勤め人ばかりでは街の活気が出てこない、やはり学生の騒々しさが街の活性に必要であることを痛感する。中学2年生を終える孫がバスケ部を退部したので暇が出来たようだ。何をするのかと思っていたが、茨城の田舎に居る祖父母のところに一人で泊まりに行っている。嫁にやった娘の子だから当然と言えば当然。しかしこれまでには両親でさえあまり実家に行かなかった。生まれて以来13年か14年だろうが、母の実家である我が家や、そのまた上にあたる曾祖母がいる横浜の家には、何度となく来ているのにである。最近はどこのお宅でも、旦那が妻の実家に行くことについては抵抗が無いようで、自分の両親に会うより妻の実家に好んで行くと聞いている。我が家は娘二人で、旦那の故郷が山形と茨城なので正にその例に漏れない。それぞれ旦那の実家には正月と盆が精々で、行っても1泊ぐらいで早々に引き揚げてきているようだ。勿論孫が一人で祖父母のご機嫌を伺うのは初めて、しかも3泊の予定だから、何を思いついたのかと驚いている。彼の事を想像しながら婆さんといろいろ話しをしていると面白い。小学生時代の話だそうだ。彼に茨城の故郷に行った時の感想を聞いた時に。娘について「お母さんはどうしてた?」と聞くとすかさず「いい嫁っぷりだったよ。」小学生が自分の母親を捕まえて「いい嫁っぷり」はないだろうと思うが、兎に角彼はボソッと言うのが実に面白い。以前書いた記憶があるが、婆さんに叱られると、背中を見せてつぶやくのだそうだ「茨城のお祖母ちゃんは優しいな。」だから婆さんに言わせると、今度もいい孫っぷりを演じているだろうとのこと。もちろんお祖母さんやお祖父さんの優しさもあるだろうし、こちらが伺い知る事の出来ない何かがあるかもしれない。これも日頃彼が言っている事らしいが、彼には「俺は長男だ」の自覚があり、その務めを果たす気概だとすれば大したものだ。一寸心配なのは、「夜一人でトイレに行けるかどうか」である。相も変らぬ孫自慢、ボケがますます進行してきたようだ。

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