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たかが一人、されど一人

この期に及んで 懲りない面々 

2012年03月27日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

趣味でブログを書いている高齢者を集めたサイトがある。小生も含め600人程度のご老人が登録している。中に愛読させてもらっているブログがあり、そのお一人が昨日「不作為の罪」と題して書いている。曰く、本来やるべき仕事や義務があったにもかかわらず、これをやらなかった罪として、原爆投下の前兆を探知しながら国民に知らせなかったこと。昨年の津波警報や避難勧告を出さなかったこと。スピーディーの非公開などを挙げている。http://www.senior-navi.com/http://geotech.blog134.fc2.com/blog-entry-521.html上記のブログについて全く異論はないが、不作為が確信的に行われるケースが多いのではと心配が募った。昨日の報道によると、事故からの復興中の福島原発2号機からストロンチュームが流出が確認された事、また格納容器内の水位が60cmしかないが水温は50℃以内に納まっているなどとされている。北朝鮮のロケット発射予告や、民主党内の消費税増税法案提出に伴う馬鹿騒ぎに打ち消されたのか、今朝になっても大騒ぎにはなっていない。まさかとは思うが、誰かが何か重大な事実を隠ぺいしているか、どこかに意識的な嘘があるのでは疑りたくなる。先ず、ストロンチュームについては再臨界が起きている可能性を示すものだったかと思うが、その可能性は核燃料が高温で溶融している事から、早い時点で指摘されていた。メディアも含めて関係者は、今更大騒ぎしても仕方がないだろうとシカトを決め込んだのか、冷静に受け止めるべきと考えてのことなのか?この事は置くとして、水位60cmと水温の関係について専門家はどのように判断しているのだろうか。原子炉格納容器は高さが30mを超えるもので、将来的にはこれを水で満たして燃料を冷却する事が目標になっている筈。そのために昼夜を分かたず注水が行われていて、その量は毎時か毎日か聞き漏らしたが、8万トンと言っていた。我が家の風呂でさえ水位は60cm以上ある。まだ未確認とは言え、圧力釜の底が抜けて量は分からぬが膨大な核燃料が溶け落ちてることは殆ど確定的と言われている。とすれば水温50℃以下はどう考えても理屈が合わないように思うのだが。誰も疑問を呈した様子が見られない。さらっと報道されただけで終わっている。注水された水が高温で蒸発したのでなく、格納容器に空いた穴から単純に流れ出ているだけとすれば、その水は上手く再循環されるので問題が無いのだろうか。一時は毎日のように原子炉の図面が出て、専門家と称する人が解説していた。あの人たちは今どうしているのだろう。誰かがこの期に及んでも、国民を騙し続けるつもりで、情報操作をしていると思わないでもない。

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