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母 ショートステイ3週間から御帰還 

2012年03月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



実家の改築工事の間、母にはショートステイを利用してもらった。
トイレ横の風呂、母の部屋隣のキッチンが工事個所だから、
足が悪い母に、とても家に居てもらうわけにはいかなかった。

少々の認知症があるため、ショートステイ前夜は大パニックだったとのこと。
行った数日も不穏な夜が続いたとの報告があり、
面会はしばらく遠慮して欲しいと施設から言われた。

落ち着いた頃に何度か訪問しようとしたが、施設内で感染症の人が出たとかで
外部との接触は厳禁となり、結局、面会できないまま、予定の3週間が過ぎ家に戻った。
車で10分くらいの所に住んでいる。
認知症になって、同居の妹を困らせるようになってから
こんなに長く母に合わないことは最近なかった。

明朝早くにウォーキングのため家を出るので、
母に会いにゆく時間が取れない。
仕事が終わってから、とにかく顔を見にいった。

自分の部屋のベッドで穏やかな顔をしていたのを見てほっとした。
家が改築されていることにパニくっているようには見えなかった。
ショートステイではたった4回しかお風呂に入れてもらえなかったと言う。
そんなことはないはず。1週間に2度は必ず入浴がある。
少々、回数が違うがお風呂大好きな母のこと。
足らなかったことは事実だろう。

今夜は新しいお風呂に入ってみると言っていた。

母を馬鹿話で笑わせてから、改築個所を見せてもらった。
新しいキッチンは便利で明るい。
ついでに床やドアも新しくなっていい感じ。

母の部屋はそのまんまなので、落ち着いているのかな?
夜、トイレに行って
『ここはどこ?』
に、ならないといいんだけれど。

これでちょっと慣れて
時々、月に数日でもショートステイに行ってくれる気になると
妹が少し楽になると思うのだけれど。

他人様には簡単にショートステイをお勧めしたり、
予約に奔走したり平気なんだけど
実の母となると少々複雑。

介護する人、される人、どっちも明るい顔で居て欲しい。

母は自分の記憶が危なくなった分、妹を母のように求めて離さない。
ウォーキングに出る自由がある私、妹にちょっぴり後ろめたい。
1ヶ月も前から申し込んでいた萩往還20キロ。
妹よ、ごめん。いってきます…




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