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たかが一人、されど一人

故郷にて 

2012年03月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

竹馬の友から誘われて16日の金曜日白馬の八方尾根に行ってきた。天気が下り坂で、金曜日の午後は辛うじてもったが、土曜は朝から土砂降り。半日滑っただけで昨日は全く滑らず、午後には長野市に戻り、高校時代からの友人の家にお邪魔して、友人ご夫妻と夕食を一緒させてもらった。旦那とは時々あっているが、家にお邪魔して奥さんに会うのは半世紀ぶり以上だ。こちらもすごく懐かしかったが、奥さんにも大変喜んで頂けたようで嬉しい限りだ。互いに年はとったが、性格と発想(或いは思考回路とでもいうべきか)は変わらない。学生時代から仲が良かったので、互いの事はよく分かっている。勿論この半世紀の間で会った回数はしれたものだが、約半日会話をしていると互いの人生が如何なるものであったか容易に想像が出来てしまう。彼は高校時代から付き合っていた彼女と24歳で結婚したので、ご長男は既に47歳。うちの娘とは大分年が違うが、お孫さんはまだ学生さんのようだからうちの孫とそんなには違わない。彼も私も若い頃は家の事など顧みることなく仕事?をしていたが、今になるとやはり気になるのは、孫の就職やら入学やらも同じこと。孫が見上げるように大きいらしいのも似ている。でも一番気になるのは自分たちの健康で、こちらはもとより健康お宅だし、元気溌剌だったご夫妻も最近はかなり健康に気を使わざるを得ないようだ。そうは言っても我が友人には不思議なくらい多いのだが、彼はヘビースモーカー。奥さんは最近やっと禁煙されたようだ。彼は酒を一滴も飲まない口なのだが、客商売をずっとしてきた。話はが最近の商売になると、もう店じまい前夜にあるこちらは聞く一方になった。彼曰く、今日田舎の客商売には確かに厳しい。しかし、そうは言っても客がいない訳ではない。時代によって客の要求するものが変わってくるのだから、その変化を見極めて、先手先手と手を打っていけばやっていけない筈はないのだ。極めて意気軒高である。20数年前まで日本の成長をけん引してきた大企業が軒並みおかしくなり始めている。これは組織がでかくなりすぎて、客のニーズが経営判断する然るべきところへ届かない、又は届くに時間がかかり過ぎているせいだ。それに、経営判断は大学を出た頭のいい人がすると決まったものだが、彼らは客のニーズを皮膚感覚で掴まないから。現場を見ていると客のニーズの変化はレポートの書きあらせないようなところにある事に気が付く筈。こっちもリタイアを目前に若い人への引き継ぎ最終段階にあるが、尤もと感じるところが多かった。旧い友よ、いつまでも元気でいてくれ!

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