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たかが一人、されど一人

年寄りが多いから仕方が無いか 

2010年06月08日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

<div>広告業界に長かったので広告の事が気になる時がある。最近の報道に依っても後輩から直接聞いても、ここ数年広告の出稿量が減っているのが著しい事は分かる。それにしても新聞にせよテレビにせよ雑誌にせよそこそこ上位に位置するメディアについては、嘗ては広告もその編集なり編成に相応しいもので飾られていたように記憶する。最近気になるのは量的変化よりも広告の質的変化である。言いたいことは山ほどあるが一つ取り上げたい。</div><div><br /></div><div>メディアの視聴者なり読者である業界用語でいうところの生活者が圧倒的に年寄りが増えているので仕方が無いのかもしれないが、健康食品と言うか栄養補助食品と言うのか何れにしても同じ事だろうがこれが異様に多い。健康に留意する事に異を唱えるものでもないし、健康のためには食品に気を使う必要も確かにあろう。しかし大豆の一粒にも満たないカプセルを数個口にして健康と長寿を得ようと言うのは少し虫が良すぎはしないか。</div><div><br /></div><div>毒にはならないだろうと言う事で、お金持ちのお年寄りは安くはない広告料の一端を腹の中に入れているだけの事かもしれない。イワシの頭の例えもあるので信じて飲めば少しは効果があるのだろうか?</div><div><br /></div><div>余計なお世話かもしれないが、小生ずっと前から健康診断でクレアチニンという腎機能に関する数値が問題ありと指摘されている。この事は以前日記にも書いたが、専門医の診断も受け経年変化を見る限り心配するほどの事はないとの結論を得ているので置くとして。専門医の診断を受ける以前に管理栄養士に相談した時の事を思い出す。</div><div><br /></div><div>栄養士の先生が指摘した中で、我が家の食事で常用している調味料についての質問があった。「醤油なんかで特に高価な物の中には特殊なアミノ酸が多く調合されているものがあるので、自宅で奥さんに尋ねて、もし使用しているようでしたらその使用を止めてください。」勿論我が家は何事によらず高価なものとは縁遠いのでその必要はなかったのだが。何でも体のためになると喧伝されているものを多く摂ればいいというものではないらしい。</div><div><br /></div><div>先ほどテレビの宣伝を見ていて気がついたのだが、あるコマーシャルで「アミノ酸が120倍」と言うコメントがあった。栄養補助食品には厚労省薬務局審査もあり、放送局のCM考査もある事を知っているので勿論問題は無い筈だが、前述の件をふと思い出した。これは多ければ良いというものなのだろうか?何れにせよ最近の広告を見ていると、長生きしようと努力されているお年寄りの多い事をしみじみ思う。自分もその一人だが、認知症ドライバーが数十万人と言うニュースと併せて聞くと、長命の意味を改めて考えてしまう。</div><div class="blogger-post-footer"><img width='1' height='1' src='https://blogger.googleusercontent.com/tracker/3089830164664281219-2405308214607271930?l=takaga.blogspot.com' alt='' /></div>

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