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上海大学シニア留学日記

蘇州 

2012年02月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


上海に来て、今日は4日目。
朝7時に朝食。8時にホテルを出発。
初めて乗る地下鉄10号線で上海虹橋駅に行く。
上海虹橋空港の隣に出来た新幹線発着の新駅だ。



(この日の朝食、やはり食べ過ぎですかね。)


そこでCさんとD先生と待ち合わせ、まず5人分の
当日券を買う。中国人のD先生がいるので心強い。


それにしても、この新駅はスケールが半端じゃない。
大きな駅舎にメインの導線2本あるが、端から端まで
1km以上はあろうかと思える。
日本で言えば、成田空港のターミナルより遥かに
大きい。
無事切符が買えて、待合室に進むと、これまた凄い
スケールで1度に1,000人は座れそうな椅子が
ずらっと並ぶ。圧巻だ。
上海から蘇州までの新幹線代は全部込で一人40元
(約500円)は日本と比べかなり安い。



(上海虹橋駅の通路、反対を向くと同じ距離がある。)



(待合室)



10時6分初の我々5人を乗せた新幹線は20分
ちょっとで蘇州駅に着いた。
改札を出ると、1日観光バスの客引きが群がり、
しつこくつきまとって来る。
私はいつも無視するのだが、中国人のD先生は
我々の観光予定のスポットを言い、帰りの時間も示し、
車代、入場料も含め一人150元だから安いと言う。
大丈夫だから、利用してみてはと言う。
我々は5人なので、タクシー2台に分乗しなければ
ならない不便さを考え、D先生の言葉に従った。


蘇州は東洋のベニスとも言われる水の都だ。
最初の訪問地は世界遺産の庭園「獅子林」だ。
蘇州四大名園の一つ。私はこの庭を訪れるのは初めてだ。
太湖石をふんだんに配した如何にも中国風庭園だ。






(世界遺産「獅子林」)



次の訪問地は虎丘(こきゅう)。越王との戦いに敗れた
闔廬(こうりょ)が葬られた小高い丘。丘の上に建つ
塔は3.5度傾いており、東洋の斜塔として有名だ。




(虎丘山門)



(虎丘 斜塔)


この後、古い街並みが残る「山塘街」まで船で運河巡りを
する。旅行会社のバスはシルクの土産物屋に我々を
連れて行ったので「山塘街」に着いたのが2時を
回ってしまった。安いツアーなので土産物屋に1軒くらい
連れて行かれるのは致し方ないか。
「山塘街」のお店を覗きながらそぞろ歩き、3時過ぎ、
やっと遅めの昼食をとる。
田舎風の食堂だったが、料理は口にあって美味しかった。
昨夜の約束でこの店はD先生にご馳走になった。



(山塘街)





(山塘街はしっとりとした風情の漂う街です。)



(麻婆茄子)



(酸辣湯)

これで蘇州の観光を終え、蘇州駅を17時半の新幹線で
今度は上海虹橋駅ではなく上海駅に向かう。
上海駅から地下鉄1号線で上海大学のある延長路駅で
降りる。何度も通った火鍋の店「豆撈坊」に行く。
この店、赤を基調とした内装で、鍋は一人鍋、タレも
自由に選べ、盛り付けも洒落ている。
肉は羊肉のスライスが基本。野菜、キノコなど何種類もの
具材を注文する。私はここの海老のすりみ団子が大好きだ。
冬瓜も美味い。結果的に注文をし過ぎて、昼食が
遅かったせいか、みんなお腹がパンパンになった。




(火鍋の店「豆撈坊」)


 
(私の辣いスープの鍋)

食事が終わって21時前。カラオケが大好きなB子さん、
D先生のために1時間だけカラオケボックスに行く。
この店、留学時代、ヨーロッパのクラスメートと時々
利用した店だ。
時間が無いので次から次と歌った。
ホテルには23時にD先生も一緒に戻る。
D先生、明日は日曜日なのでB子さんの部屋で
泊まることになった。
こうして、この日の長い一日が幕を閉じた。

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