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上海大学シニア留学日記

上海大学 

2012年02月23日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

朝7時半、ホテルの1階で各人と待ち合わせ。
1階のレストランで和・洋・中華のヴァイキングの朝食。
何でも揃っている。食べ過ぎないように注意。



(ホテル1階ロビー)





朝食後、8時半、別のホテルに滞在しているCさんも
やって来て、合流。
地下鉄2号線に乗って、上海火車駅へ行く。



(上海駅・大きすぎて全景が収まらない)


土曜日に旅行する蘇州までの新幹線の切符を買うためだ。
切符自動発売機で購入しようとすると、身分証明書を
スキャンする画面が出てきて、どうしてもその先に進めない。
どうやら、以前とは違う買い方となったようだ。
仕方なく、窓口に並ぶと、パスポート全員分と一緒に行く
中国人のD先生の身分証明書全員分が揃わないと、
買えないと言う。
外国人にとって、不便になった。テロ対策なのだろうか?


それから、再び地下鉄に乗って、延長路で降り、懐かしの
上海大学に行く。






留学生寮の1階に行くと、20日に上海に来て、入寮した
ばかりのEさんが待っていてくれて、初対面の挨拶をする。
Eさんは名古屋の30代半ばの方で、私のブログを見て、
再々留学のご相談を受けて来た。
会社を辞めて、1年間の留学に来られた。


国際交流学院の事務室に顔を出し、事務所の先生方と
再会する。この秋1カ月の留学を計画しているB子さんと
Eさんを事務所の先生に引き合わせる。
そして、今度は教職員室に顔を出す。
まだ、春休み中で、教室も鍵が閉まっていた。
先生も一人しかおられず、大好きなW先生に会えなかった
ことが心残りだ。授業を受けた先生方にと土産に持参した
チョコレートの詰め合わせを居合わせた先生に託す。






その後、11時に正門前で、昨夜到着したばかりの
宝山校区の寮に入った28歳のF君と再会を果たす。
F君も私のブログを見て、上海大学に留学を決めた。
武蔵小杉で1度お会いしている。


全員で、近所の市場や散髪屋、果物屋、食堂などを
案内する。刀削麺が美味しい蘭州拉麺店の前で
髭をたくわえた大男のイスラム人が私を覚えていて
くれて、握手を求めて来た。


お昼になったので、懐かしい「七里香」に入る。
親しくしていた老板(主人)は不在で店員は全員
代わっていた。
懐かしの料理を10品ほどとる。
2階の薄暗い部屋ではあったが、みんな美味しい
美味しいとそれぞれ初対面の人が多かったが、
楽しい宴会となった。



(辣子鶏もとりました)



(チャーハン、鶏鍋も美味しかった)





2時間ばかり会食し、ホテルや大型商業施設が
集まった「大?広場」に行き、ユニクロの店舗を
覗いた後、大型スーパー「大潤発(Dマート)」に入り、
私達は日本へのお土産を、留学したばかりのEさん、
F君は生活用品を買う。
1時間ほどの買物の後、ここでEさん、F君別れる。
二人の充実した留学生活を祈るばかりだ。

(食料品売場はスケールがでかい)

沢山の土産を買ったので、荷物を置きに一旦ホテルに戻る。
休憩の後、再びホテルから上海の洒落た繁華街である
「淮海中路」を歩いて上海の新しい観光スポット「新天地」
に行く。



(ルイ・ヴィトンのショップ、ブランド店があちこちにある。)


この日は雨が降り、寒かったせいか、いつもなら
欧米人が好んでテラス席に陣取り、ビールを飲んでいるの
だが、観光客は少なかった。


(新天地・石庫門)



(新天地の売店)


「新天地」は値段が高いので、知っている綺麗で美味しく、
それでいてリーズナブルな店に行ったら、生憎改装工事中
だった。仕方なく、綺麗な店を探して入ったら、これが
高級な店だった。
青島ビールの小瓶が25元(約300円)、日本並みだ。
控え目に注文するが、隣の中国の若いサラリーマン達は
高級料理をバンバン注文していた。
中国も豊かになったものだ。



(この夜の料理)


(あんかけ焼飯、美味しかった)


大衆的な店に入り飲みなおす。
ここでは、サントリービールの大瓶が8元(約100円)。
私は、それに56度の白酒を付け足して飲む。
これで、やっと酔える感じだ。




(ジャガイモ千切り炒め)



(鳥モツ鍋)

それにしても、中国は広い。商業施設もどでかい。
今日は、随分歩いた。おそらく4万歩くらいは歩いた
だろう。良く眠れる筈だ。











飲み足りなかったので、Aさん、B子さんとホテル近くの



(上海大学キャンパス)
(上海大学正門)
(私の今日の朝食)

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