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平成の虚無僧一路の日記

山岡鉄舟に学ぶ 

2010年06月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



いかに倫理的で、武士道に生きた人だったか、を知る。

「Wikipedia」によれば、官軍が東征してくる中、駿府へ
向かい、西郷隆盛と面談して、江戸無血開城に向けて、
条件を提示して、西郷の合意を得、勝海舟と西郷隆盛の
会談のお膳立てをした。まさに「気づき即行」。

しかし、勝海舟が江戸無血開城を自分独りの手柄と吹聴
したのに対し、山岡は、己の果たした役割を誇ることは
しなかった。まさに「己の善を語りません」。

山岡鉄舟は「剣・禅・書」を極めた。

特に書を良くし、人から求められて書いた「書」は15万点
以上という。しかも、亡くなる前の8ヶ月、病床にあって、
「これが最後、絶筆」と云いながら10万1380枚。扇子4万本の
揮毫をした。その数の受取書が残っているそうな。毎日
4〜500人の人が病床に押し掛け、揮毫を求めたことになる。
揮毫の謝礼はすべて貧乏で困窮した者に惜しげもなく与えた。

各人が、お礼として1万円を置いて行ったとしたら、15億円だ。
人気タレント以上の超人気の秘密は、山岡鉄舟の“人徳”。

西郷をして「金もいらぬ、名誉もいらぬ、命もいらぬ人は
始末に困るが、そのような人でなければ天下の偉業は成し
遂げられない」と賞賛させたというが、金も名誉も要らない
はずだ。

そんな生き方に憧れる。]]>

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