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たゆたえど、沈まず

春に兆し 

2012年03月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

三月に入り寒さも峠を越した。
今朝の新聞配達は途中で暑くなり、防寒着を途中で脱いだ。
COPD患者にとって寒さは大敵で、冬を凌ぐとホッとする。
あと少しである。
冬の間に下痢を伴う風邪と思われる症状で数日不調であったが、大事をとって新聞配達を2日休んだだけで過ごせたし、インフルエンザも峠を越したようで、まず大丈夫と思われる。
今年もワクチンを打たずに済んだ。
一度も打ったことがないから、体が戦ってきた。
そして勝ち続けてきた。
自分ではそう思っている。
恐怖を動機としてワクチンを接種するのは大嫌いである。
自分なりに防御体制は取り、くるなら来いと言った感じで毎年過ごす。

毎年味噌を仕込んでいると作業の手順と分担が決まってくる。
昨年と作業は同じだから、今年と比較することで、COPDの進行具合が分かる。
今年は作業中ずっと喘鳴があったが昨年と同じ作業がこなせた。
途中で一服しても回復が早かったように思う。
病態は、それほど進行していないと判断でき、ホッとした。
昨年から色々やってきたことが、まずまずの成果があったんだと思う。
もっと徹底すれば、もっと成果があったに違いない。
意思の弱さが如実に表れている。
もっと動くように心掛け、もっと食べ物を選んで少食を心がければ良い。
分かっちゃいるのですが、自分を律するというのは難しいですね。

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