メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

平成の虚無僧一路の日記

福沢諭吉の出身地「中津」で 

2012年02月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中津に行けば、今も「福沢諭吉の生家」が残されており、
中津の観光地となっている。

一昨年、虚無僧で中津へ行ってきた。日豊本線の
「中津」の駅構内も「福沢諭吉」の「独立自尊」ほか
扁額がかかげてあって、福沢諭吉一色。

「中津名物は福沢諭吉も食べた鳥のから揚げ」だそうだ。
知らなかった。今 チェーン店で全国展開している。

駅前は区画整理され、広い道に まばらなビル。こういう
町は虚無僧は苦手。歩けど歩けど人影がない。閑散として
いる。福沢諭吉の生家がある周辺が旧武家屋敷の面影を
残す。そこで一軒一軒「門付け」をしてみた。

福沢諭吉の「独立自尊」が染み渡っている町だ。物乞い
などは、人にあるまじき行為か。冷ややかに蔑(さげす)む目。

でもでも・・・・。 諭吉のおっかさんは、乞食の娘も家に招き入れ、
風呂にいれてやったり、虱をとってやったりしたではないか。

「あわれな虚無僧におめぐみを」。
いや、実はちっとも哀れでない。慶応出て、好きで虚無僧
やっとるんじゃ。悪いか!と、心に気合をいれたら、
やっと一軒、けげんな顔をしながら、ご喜捨いただいた。
ちょっと恥ずかしかったです。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR





掲載されている画像

    もっと見る

上部へ