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尺八と横笛吹きの独り言

こちらの宇宙基地でも、なにやら軌道を修正して迷走中…… 

2012年02月17日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●水ぬるむ、入間川……春近し。しかし今日はまたエライ寒い。
15日の朝、通勤で歩いた……入間川の中橋は水がぬるむ天気。春だ……
白鷺が4羽ほど朝食中。カメラを向けると飛び去ってしまった。

 しかし、日が変わると極端に寒くなる。寒暖の差が激しすぎる。今朝は玄関前は零下5℃をさしている。肌を刺す寒さ。長時間外気に触れるのがつらいほどだ。
 ブログも1週間の御無沙汰。探査機衛星fue?は軸芯が揺らぎながら円軌道を回っているが、おかしな回転ばかりで、なかなか静止しなく安定軌道でないのが実情であります。
            
 
●これが小惑星「いとかわ」(糸川博士から命名)という天体だ。地球から1億5000万Km。直径12700劼両さな惑星らしい。
この小惑星「いとかわ」の微粒子を地球に持ち帰ることを目的に2003年、M−Vロケットが打ち上げられた。そのロケットには小惑星探査機「はやぶさ」が搭載されている。
 この「はやぶさ」が様々な困難を克服して2006年に地球に帰ってきた。
7年間、「はやぶさ」の総距離60億キロになるという。
微粒子を積んだカプセルを切り離して役目を終えて「はやぶさ」は燃え尽きた。
これを映画化したものが「はやぶさ 遥かなる帰還」だわ。

 
●この方が映画の主人公(渡辺 謙)役での実在人物である川口 淳一郎(かわぐち じゅんいちろう)先生だ。
京都大学卒業後に東京大学大学院工学系研究科航空学専攻に進学。1955年生まれ 56歳 。日本の宇宙工学者、工学博士である。専門分野はアストロダイナミクス(応用飛行力学)、軌道力学、姿勢・軌道制御、航法・軌道決定論、惑星探査ミッション解析、システム制御論である。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
●小惑星「いとかわ」にタッチダウン(着地)に成功するも、微粒子を採取するための爆破がうまくいかなかった。
●イオンエンジン4基の内1基のみの作動。それも6割の出力しか出ない。
●姿勢制御不能
●「はやぶさ」からの発信電波が途絶え、宇宙で行方不明。
地球に永久に帰還できずに宇宙ごみと化すか、地球に生還できるか……
多くの技術者があきらめず一つ一つ検討を続ける。
最後は一か八かの賭けにでる。今まで実験したことがない試みを決行する。
生還するには「これしかない」。「すべては私が責任をとる」という川口教授の決断で決行。
4基のエンジンの配線を地球から電波で変更してエンジンが正常な動作をするよう試行錯誤する。配線プログラムを変更して探査機「はやぶさ」までの送信到達が16分後だ。
 とっさの変更に柔軟に起動プログラムや配線プログラムを地球上のキーボードでカチカチとたたいてまたたたくまに修正変更するのはすごいねえ。
たたくプログラムのカンマや行やスペース、アルファベットが違ったら……地球に生還できない。50数名からのスタッフはかたずをのむ。
川口教授はこれらを的確に判断し指示を与える。
息をのむ瞬間……。プログラム修正で不調エンジンが動いた!!「奇跡!」「拍手と歓声……」
 次から次へとまた難題がふりかかる。
日本人ってすごいねえ……あきらめない不屈の精神力。
女子サッカーが最後まであきらめずに強敵米国に勝った澤 穂希(さわ ほまれ)選手を思い出した。


●こちらでも「小惑星探査機fue」は宇宙人基地で微粒子を採取中じゃ。
なかなか微粒子が見つからない。地球に帰らないと……あきらめて帰りたい。
わずかな時間で勝負。

 
●軌道を見失う「御山獅子」?
この微粒子「御山獅子」の三下がり箇所。赤の部分。
ユーチューブの音源ではここは合せるのは難しい。筝の音と尺八と違う。
 古いエンジンがうまく動作しない。プログラム修正。
今度は邦山先生のでやると、達人はうまく吹いておられる。筝の音も尺八と合っている。
 筝の社中で違うね……たぶん。
そこで、チューブ音源では筝の音を度外視して我が道を吹く、すれば乗れた。
試行錯誤です。いつに地球に帰れるのかしら……

 
●宇宙基地ではCAD(コンピュータ自動製図)でも苦戦中だ。
三次元CADが幾分理解されてきて、再度チャレンジ。
今度は二次元図面から三次元に切り変える方法をマニュアルを見ながら検討予定。
 探査機fueは宇宙基地でも混迷と迷走をしながら、地球に帰還すべき試行錯誤中じゃ。
宇宙基地での自分の写真はカメラを三脚で固定してセルフタイマー10秒で撮影しましたです。(タイヘン)

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