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尺八と横笛吹きの独り言

梅の芽も膨らみましたけど…… 

2012年02月18日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

●民謡練習……昨日の「お題」

関の鯛釣り唄・謙良節・鱈釣り唄・さんさ時雨・筑後酒造り唄・花がさ音頭・筑波山唄・
・日向木挽き・三階節・馬見原追分・祖谷の粉ひき唄・津軽甚句・石投げ甚句・大滝節・白浜音頭
 1月の発表会が終わり、今は各自が自分の次の持ち歌を決める時期でもある。
何の曲が出るかわからない。不安だ。
筑波山唄も久しぶり。筑後と白浜はハ取り(リ取り)の曲で、歌手の寸法より2寸高くして2寸高くした尺八のリ(ハ)の音で三味線の1の音を採る。この曲は2寸高くして吹いたほうが尺八の指でメリが少なく吹きやすくなる曲だ。(リ取り曲という)
 時々このことを忘れて、どうも吹きにくいと感じて2尺3寸の尺八を2寸高くして2尺1寸で吹く。すると音が出やすい。どこの先輩諸氏がこのことに気付いたのでしょう?
 こうして自分の持ち歌が決まるまで、吹き手も右往左往しながら曲に慣れていく。
●私は三階節に挑戦しているが、これが悩みの種。2尺2寸では「柏崎から……」の最初の音がきつい。2尺3寸では三味線が合わせにくい。そこで1尺8寸で唄をオクターブ下げて唄うことにした。さらに7寸、今は6寸に上げてこれをオクターブ下で唄っているが……
 最初の「柏崎……のカ……」の音が取れない。
オクターブ下で唄うのは御法度なのだろう。しかしこの三階節は私では声が出ない。
三下がりというのも、難点だ。唄は唄えそうだが、オクターブ下で唄うのも難しい。
めげているねえ……あきらめずまたやろう。

 
梅の芽が膨らみましたが……この吉野梅郷が実は大変な危機状態にあります。
●金曜日は朝から天気が良く、ドライブ日より……今頃になって両親の墓参りを済ませ、奥多摩方面にドライブ。
 奥多摩有料道路は雪のため通行禁止だわ。
やむを得ず吉野方面にドライブ。
さて、この梅の里、吉野梅郷がいまは大変……危機である……
梅の木がウィルスに感染してしまい、梅の里の観光が死活問題になっている。
 ●全国有数の観梅名所「梅の公園」がある東京都青梅市の吉野梅郷地区で、果樹の生育を妨げるプラムポックスウイルス(PPV)の感染が大量に確認され、 来年度までに1万本を超える梅の木が伐採処分されることが決まった。
 都は来週末、梅郷市民センターで補償交渉と防除に関する地元説明会を開く。
都と農林水産省が2〜9月、市内の果樹園や民家の庭先、公園などの梅の木 計4万6548本を対象に感染調査を実施した。その結果、梅郷・二俣尾地区を 中心に476の生産園地で計1441本、園地以外で計1605本の合計3046本の感染が確認された。昨年の調査で1739本のうち123本が伐採処分された。
梅の公園では、新たに52本の感染が確認された。
http://logsoku.com/thread/kohada.2ch.net/liveplus/1323940865/
 今頃は少しは梅が咲いているはずだが……こんな状態で梅郷地区の方は暗い気持ちでいるのだろう。なんとか再生してほしいものだ。時間がかかりそう。

 
●奥多摩ドライブ……御岳・澤乃井園下の多摩川(ママゴト屋下)
澤乃井小澤 酒造がある。
 水はエメラルド色で、本来の清流の色ではない。これは上流の白丸ダムからの放流水だからこの色なんだろう。奥多摩の山々の杉は雪のパウウダーをかけられたようになっている。杉花粉もたわわに見える。(いやあ……くわばらくわばら……恐ろしや)
 日差しが途切れるとドンよりグレーになり一気に冷えます。
柚子みそ風味のコンニャクとここのオソバがおいしかった。


●柚子(ゆず)もたわわなる多摩川の岸辺……
条件がいいんですね……あんなにも柚子がたわわ……
柚子が棘(とげ)がすごく、柚子をもぐときは相当に気をつけないとグサリと肉を刺して血が出る、大変な大けがをする。前にエライ目にあったことがある。
おいしいもの、食べたいものには棘があるんじゃ。

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