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平成の虚無僧一路の日記

『密約 外務省機密漏洩事件』と『運命の人』 

2012年02月08日 外部ブログ記事
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山崎豊子原作の『運命の人』が、TBS系列で日曜日
放映されている。沖縄返還の際に、日米で密約があった
ことをスッパ抜いた毎日新聞西山記者が逮捕された事件。
「沖縄返還40周年」を迎え、初映像化という。

はて?、『密約 外務省機密漏洩事件』というのが、
1978年にテレビ朝日開局20周年記念番組として制作され、
さらに1988年「劇場公開版」として放映されている。

山崎豊子は、この『密約』放映後の2005年から『文藝春秋』に
連載し、2009年に単行本として出版された。取材と執筆に
約8年を要した長編作品とのこと。

『密約 外務省機密漏洩事件』と内容は全く同じだ。
1988(S63)年の劇場版『密約 外務省機密漏洩事件』が
You-tubeで見られる。 西山記者こと「石山太一」を
演じるのは「北村和夫」。 実にピッタリだ。まるで
西山氏本人かと錯覚する。

映像も、毎日新聞社や外務省など、昭和46年当時の建物が
そのまま使われており、70年安保闘争など、実写フイルムが
多く出てきて、実にリアル。私の青春時代そのものだ。

今放映されている『運命の人』は、西山記者が「本木雅弘」。
全然、本人と似ても似つかない。イメージが違いすぎる。
「名古屋市役所」や「愛知県庁」でロケしたらしいが、
時代感覚にリアリティが無い。ちょっと見る気が失せた。

そもそも『運命の人』って誰のことかも意味不明。
タイトルともマッチしない。誰か教えて! 

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