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上海大学シニア留学日記

寒い 

2012年02月02日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

このところの日本列島は寒い。
今日は出勤日。
朝、5時半に起き、6時50分頃家を出る。
庭には霜柱が立っている。
会社には40分ほどで着く。
電車はまだ空いていて、通勤は楽だ。
この時間、ランドセルを背負った私立に通う小学生が
電車に乗り込んで来る。
以前会社勤めの時は、9時前に家を出ていたので、
余り見かけない光景だ。

会社の最寄り駅を降りると、喫茶店で珈琲をテイクアウト
し、会社でそれを飲みながら、新聞に目を通す。

今日は社長たち4人が、東ヨーロッパの小国への
出張から帰国する日だ。
成田11時到着予定で、午後3時半には社長と或る
会社を訪問する予定が入っている。


ところが、ロシア経由で帰国する予定になっていたが、
なかなか到着の電話が入らない。
ネットで飛行機の運行状況を調べると、搭乗飛行機が
2時間以上遅れる見通しらしい。
急いで、お客様に電話連絡し、訪問の日時を変えていただく。
一行は16時過ぎ会社に戻ってきた。

夕方18時半、月1回の全体夕礼。
朝早く営業部隊は外へ出てしまうので、夕方しか全員が
揃わない。
各部門長がそれぞれ仕事の進行状況などを報告して
行くのだが、海外事業を担当することになった私は、
社長が出張してきた仕事の内容などを出張した当事者
達の目の前で説明することとなって、何とも妙な気分だ。


夕礼のあと、幹部会議。その前に外国人の私の部下が
社長を掴まえ、強引に仕事の決済を求める。
夕礼の後はすぐ会議だから、今日は社長に説明する
時間は無いと事前に言ってあったのだが、明日自分が
休暇を取るので、私が目を離した隙に、社長を掴まえたと
いう次第だ。


偏見を持ってはいけないが、どうも部下の外国人達は
文化が違うと言えばそれまでだが、会社や社長に対する
ロイヤルティが希薄で、自己中心のところがある。
まあ、異国で生き抜いて行くにはそれ位の気の強さが
なければやっていけないのかも知れない。
お陰で会議室では、メンバーが10分ほど待たされる羽目に
なった。
こういう部下達に日本流のビジネススタイルを身に付けさせる
のは至難の業かも知れない。


会議は20時過ぎに終了。その後、社長が話しこんで来て、
会社を出たのが20時半。昼休みを除いて12時間労働。
でも、海外出張から帰ったばかりの社長の事を思うと
そんなことも言ってられないか。
友人に言わせると、こんなご時世に一旦引退した人間が
活躍の場を与えられるだけでも幸せと思わなきゃいけない
のだそうだ。


今日は最初から遅くなるよと言って家を出た。
どこで飲もうか少し迷ったが、結局「鳥市」に入る。
新しいお店を開拓する意欲が無くなってきたのか、
或いは「鳥市」の居心地が良すぎるのか定かでないが、
短時間でちょっと飲むには「鳥市」は最適な店だ。



(レバー塩)



(鳥皮ポン酢)



(熊玉)



今日はレバー塩2本、鳥皮ポン酢、熊玉といって
刻みネギが一杯入った玉子焼きを肴に焼酎のお湯割りを
3杯飲んだ。
店の外に出ると、風が出てきて、一段と寒さが増していた。

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