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タイトル 狐の精
投稿者 Kanze 投稿日 2016/11/17 20:59:36
狐の精
説明 妻の作品

今月初旬の文化祭に出展したものです。

紙粘土に毛髪と布の着物を着せたものです。

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コメント

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さん

「狐の精」の御人形、余りの精巧な出来栄えに驚きました!
奥様は熟練の方なのですね。

お顔といい、着物の仕様といい綺麗で素晴らしいです☆

ちなみにこれは何か謂れのあるお人形なのでしょうか〜

2016/11/17 21:54:34

Kanzeさん

「狐の精」...「精」は「妖精」とお考えください。

即ち、「狐の妖精」と言うことになりますね!!

そこで「妖精」を調べますと様々な説明?がありますが、次に辿りつきましたのでご参照下さい。

https://kotobank.jp/word/%E5%A6%96%E7%B2%BE-145753#E6.97.A5.E6.9C.AC.E5.A4.A7.E7.99.BE.
E7.A7.91.E5.85.A8.E6.9B.B8.28.E3.83.8B.E3.83.
83.E3.83.9D.E3.83.8B.E3.82.AB.29


・・・・・遅くなりました。

2016/11/18 13:54:31

Kanzeさん

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説
妖精
ようせい

人間界に密接した世界に住み、変幻自在の超自然的な存在。その美醜、大小、善悪などの性状は地域や時代によって甚だ異なるが、一般にはきわめて人間に近い姿や性質をもち、良心や節操に欠けることが多く、気まぐれで、人間からの親切には大げさな返礼をし、じゃけんにされると手ひどい仕返しをするという。近世まではどちらかといえば邪悪な存在として恐れられたが、童話や漫画によって美化されてしまった。英語のフェアリーfairy、フランス語のフェfeやドイツ語のフェーFeeなどは、ラテン語のファトゥムfatumつまり運命の女神に由来し、半神的性格を伝えている。したがって、ギリシア神話に登場する海、川、泉、森、丘などに住む美しい女精ニンフや、オデュッセウスを誘惑した半女人半鳥のセイレンも妖精のなかに含めることができよう。ペルシア神話では天使のように飛翔(ひしょう)するペリ、スラブ世界では凶悪このうえないババリジャガ、スカンジナビアの醜悪・巨大なトロール、そしてわが国のすだま(木の精や山の霊)、アイヌ伝説のコロボックルなども妖精と考えられよう。

2016/11/18 20:30:02

Kanzeさん

 イングランドのロビン・グッドフェロー(別名パック)、スコットランドのブラウニー、ドイツのコボルトなどは、人家もしくはその近くに住み、夜になると人知れずその家の仕事をするといわれる。コーンウォールにすむピクシーは気まぐれな小人で、赤いとんがり帽子に緑の服を着た姿で一般に知られ、一説に洗礼前に死んだ嬰児(えいじ)の魂という。アイルランドのレプラコーンはいつでも片方の靴だけをつくっている靴屋の妖精であり、また同地には緑衣をまといグレーのマントを羽織った女精バンシーがいて、死ぬ運命になった人の服を川岸で洗いながら泣くといわれ、その声が聞こえると身近に死者が出ると人々は恐れた。馬の姿をしたケルピーはスコットランドに住み、旅人を水の中に引きずり込んだり、夜、水車を回したりする。ノウムとかノッカーとかいわれる妖精は地中にいて、地中の宝を守ったり、鉱脈のありかを知らせたりするという。

2016/11/18 20:32:13

Kanzeさん

 妖精の存在については、支配民族の前に住んでいた原住民、キリスト教の到来によって抑圧された異教の神々、死の世界に住む住人たちなどいろいろな解釈がなされている。ただ善良で親切な、またはかわいく美しい妖精の姿は、近世以後のおとぎ話、童話、漫画などの所産であって、それまでは悪魔や魔女と同類視され、きわめて恐れられた存在であった。とくにチェンジリングといって、生まれたばかりの嬰児がさらわれ、妖精の子とかえられてしまうという恐怖が根強くあった。
 アーサー王伝説で、王の妹モルガン・ル・フェーは魔力によって王を助ける妖精であり、アリオストの『狂えるオルランド』にも登場する。スペンサーの『妖精女王』、シェークスピアの『真夏の夜の夢』では妖精が主役的役割を果たしている。
 第二次世界大戦中の原因不明の飛行機事故は、しばしばグレムリンという新参の妖精のせいといわれた。[船戸英夫]

2016/11/18 20:33:00


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