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タイトル 天守台(11景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2023/06/11 07:41:24
天守台(11景)
説明 江戸城本丸にあった天守閣は、東西約41m、南北約45m、高さ11mの天守台に建てられていました。
日本最高だったという高さ51mの天守を支えた江戸城天守台は黒田長政が築造を担当。石垣は、南部、津軽の二候が築いたとされています。
1622年(元和8)年、2代将軍・徳川秀忠は天守台・御殿を修築し、天下普請の天守閣を建設します。コメント欄に

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COSMOSさん

本丸改造の際に、慶長の天守を撤去し、新しく天守台を築いて、その上に家康時代よりも立派な天守を建てたのです。
さらに1637(寛永14)年、3代将軍・徳川家光は天守台・御殿を修築し、翌年には「寛永度の天守」が完成します。
現存する天守台は、その寛永期天下普請の遺構がベースになっています。
「明暦の大火」の飛び火で本丸、二の丸、三の丸はほぼ全焼します。

その後、江戸城の天守は泰平の世でもあり、経済的な理由もあって再建されることはありませんでした。
1658(明暦4)年、加賀藩の普請(ふしん=建設)で高さ18mの花崗岩でできた天守台が築かれます。
これが現在残る天守台となっています。

この天守台も、よく見ると、石垣上部のほうの石が小さくなるなど、遠近法を巧みに取り入れて、「実際よりも高く見える仕掛け」になっています。
しかも四角い石を整然と積み重ねるだけではリズムがないということで、わざとそれを崩してリズム感を出してもいます。
NHK『ブラタモリ』でも放映されていました。

2023/06/11 07:41:43


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