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タイトル 銭塚地蔵尊(5景)
投稿者 COSMOS 投稿日 2022/11/30 07:54:07
銭塚地蔵尊(5景)
説明 銭塚地蔵尊の堂内に六地蔵尊が安置されていて、この像の下には江戸時代の貨幣「寛永通宝」が埋められているといわれています。
この地蔵尊の由来はコメント欄に。
境内にはカンカン地蔵があり、もとは大日如来像と伝わるそうでお参りの人が石で打って祈ると「カンカン」という金属音がすることが由来といいます。
皆さんが石で打つのでそのお姿がほとんど原型をとどめていません。

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コメント

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COSMOSさん

享保年間(1716〜36)に現在の兵庫県西宮市に山口某という武士の妻がおり、夫とふたりの子供と暮らしていたそうです。
貧しいながらも彼女は武士の妻としての誇りを失わず、他人からの援助を断って清貧の生活を送っていたとか。
ある時、子供らが庭先に埋まっていたたくさんの寛永通宝を掘り当てます。
しかし彼女は、理由のない金を自分のものにするのは恥と考え、金を埋め戻させます。
この賢い母に育てられ、子供らは立派に成長し、家が繁栄したので、子供らは金を埋めた場所に地蔵尊を祀ったといいます。
これが現在、西宮市山口町に残る銭塚地蔵尊だそうです。
この地蔵尊の御分霊を勧請したのが浅草寺の銭塚地蔵堂で、商売繁昌のご利益を求めて祈願する人が多いといいます。

2022/11/30 07:54:28

キクさん

COSMOSさん、しみじみいい話ですね
今日び、こんなに賢い奥さんはいないのでは?

2022/11/30 08:01:21

COSMOSさん

キクさんへ
おっしゃる通り今時こんな人はいないでしょうね。
どのような教育をするとこんな人になるのでしょうか。
なかなかまねのできないことです。

2022/11/30 17:30:53


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