素浪人kenさん

懐かしく思い出しています。奥地に入るには三俣山荘は無くてはならない小屋でした。それでもここまで来るには2日かかり、天候が悪ければ更に幾日もかかりました。伊藤真道は歴史に残るルートです。
現在も確か第四つり橋の切れ残ったワイヤーがあったと思います。ルートはある程度整備されているが雨が降ったら渡れない場所があるので昔と比べたら登山者が減っていて上高地から入山する人の方が多いかもしれません。
後立山と高瀬渓谷沿いに多くの山に入れることから大町に登山の起点を設け、入山口の葛温泉の高瀬館にも良く通いました。

2022/01/06 10:00:58

MOMOさん

kenさん、コメント有難うございます。

MOMOの伊藤新道体験は、写真を撮った時の歩行が唯一でした。湯俣川の渓谷は硫黄尾根側に火山地帯に独特な地肌剝き出しの眺めが続き、強い印象を残しました。
新道の上部は保全活動も行われているそうですので、なかなか目にすることのできない荒々しい眺めのあるこのルートが、湯俣川の渡渉無しに使える日が再び来て欲しいと思います。

2022/01/06 14:43:04