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タイトル 晩秋の西丹沢 Z
投稿者 素浪人ken 投稿日 2021/12/18 10:54:28
晩秋の西丹沢 Z
説明 西丹沢山系を水源とする水は山肌を縫うように沢となって流れる。幾つもの沢が合流して渓谷となってこの丹沢湖に蓄えられる。家庭に送られる水がめとして十分務めている丹沢湖を別名三保ダムとも言います。湖底には三保村があった、晩秋は茅葺家屋の家々の庭に、たわわに実った黄色い柿の実が輝いていた。静かな湖面を見ていると、そんな光景が浮かんでくる…。晩秋の西丹沢(完)

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コメント

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月あかりさん

晩秋の西丹沢シリーズ 2,3,6 が好みです。

大きなダムに沈んだ村、かってそこで生活をしていた人々は
写真でしか自分の故郷を見られない。どんな気持ちでしょうか。
遠く離れていても、そこに存在しているだけで心和むことが
できるのが故郷だとおもいます。思いは人それぞれですが。。。
西丹沢いつか訪れてみようと思います。
あの手彫りのトンネルにも。

2021/12/18 15:43:32

素浪人kenさん

月あかりさんへ、
楽しい村祭りの思い出の社がある、川遊びをした小川や山がある、砂利を蹴りながら歩いた道の先には郵便局や学校があった。道草をしたお寺の境内も遊び場だった。登山で通いながらそんな子供たちの光景を見た。
ダム湖に沈む村、最近はそういう話はほとんど聞かなくなった、世間から忘れ去られつつあると感じる。ダムは経済成長のために古くからある集落や村の歴史を終わらせた。湖畔にあるその記念館も訪れる人は少ない。
便利さや快適さを求めた社会の進歩は誰かの辛く悲しい犠牲の上に成り立っていると思うと、ありがたさと同時に切なさが込み上げる。

2021/12/18 20:45:45


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