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タイトル 与謝野晶子の移築書斎
投稿者 Kanze 投稿日 2020/10/27 16:43:10
与謝野晶子の移築書斎
説明 移築を繰り返し、京都・鞍馬寺・境内に落ち着く。
その書斎は、「冬柏亭」と命名されています。

現在の説明版は重ね書きがされて居り、以前の文字が滲み出て来るように、出現して参り、少々読みづらいために撮影写真を基に、現時点での説明文を注意深く読み取りました。

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コメント

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Kanzeさん

読み取り文章は次の通りです。 年月などの漢数字の一部は、算用数字に置き換えました。

与謝野家は、昭和2年に、当時の東京市外荻窪村(現:杉並区荻窪2の119)へその居を移した。
広い屋敷の中には「采花荘」と呼ぶ日本屋と、「遙青書屋」という大きな洋館があった。

この二つの建物の間に、「冬柏亭」と呼ばれる書斎が晶子先生の五十の賀のお祝い(昭和4年12月)に、お弟子さんたちから贈られた。 それが完成したのは昭和5年3月である。

晶子先生の没後、昭和18年10月に冬柏亭は、門下生の岩野喜久代によって、大磯にある氏の住居へ移された。

それが岩野氏のご好意から、さらに鞍馬山に移築されたのは昭和51年4月のことで、同門の信楽香雲先代管長とのご縁によるものである。



以上です。

2020/10/27 16:48:13


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